元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ピカイチの自分になる

まずは自分の生活を。。たとえば生活習慣を「自画自賛」できるぐらいまでレベルを引き上げないと、ダメだと思います。いつまでも自分の生活、そして自分自身を卑下しているようでは。。 先天的なところ(たとえば、容姿とか)はいかんともし難いのかもしれま…

嗜好品は連鎖反応がある

嗜好品は連鎖反応があります。 たとえば甘いものをやめられなければコーヒー紅茶の類もやめられない。(僕は) タバコとコーヒーは親和性があります。 ご存知のとおり酒とタバコは相当強くひきつけあうものです。 その他、枚挙にいとまがありません。 結局、…

一日一言

安岡正篤「一日一言」五労の一は多想心労。 とりこし苦労が多すぎること。これは心臓を傷(いた)める。二は多怒肝労。 怒りが度重なると肝を痛める。三は多思脾(ひ)労。 考えごとが多いと脾が疲れる。脾蔵は血液の浄化や調節を司どる大切な器官であるが、…

座右の銘? 小さい損をとりにゆく

結局、こういうことなのです。「小さい損を(積極的に)とりにゆき、大きな徳(得?)をいただく」小さい損をとりにゆく、とは。。 たとえば、道端のゴミをひろってゴミ箱に捨ててあげる、でもいいのです。今、西武に入団した菊池雄星選手は、うろおぼえです…

語る禅僧(2)

語る禅僧作者: 南直哉出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1998/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る(以下、引用) 遊行中の上人が、ある武士の館で念仏を勧めた。そこは酒宴のたけなわだったが、主人の武士は装束をあらため、口を漱いで…

語る禅僧

語る禅僧作者: 南直哉出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1998/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る(以下、引用) わが宗祖は留学先の中国で、ある体験をきっかけに「身心脱落」した、ということになっている。これは後年、いわゆる宗祖…

Logues その5

ニュースの深層evolution:「恐山の禅僧」に日本社会の現代を問う南(直哉): 大きな誤解はね……自殺願望の人は死にたいんじゃないんです。生きるのが嫌なんです。全然違うわけですよ、死にたいっていうことと。「生きているのが嫌なんだ」って何度も言って…

ケッコン

あまりに「まっとうな」ヒトとケッコンしてしまって。。それを強く望んでいたクセに。後悔のような、そうでないような。 後悔のはずは、ないのです。強く望んでいたことで、それを実現できたのですから。でも、「後悔したい」のですね、自分は。 なぜなら、…

「水五訓」

「水五訓」中條高徳(アサヒビール名誉顧問)『致知』2006年9月号人類にとってかけがえのない大切な水だけに、水に関する教訓がたくさんある。 (略) 「水は方円の器に随う」という。 自分を主張せず、すべてに柔軟に順応しながら、自分の本質を失わな…

帰りを待ってくれている家族がいる

今、いわゆる「アラフォー」で独り暮らしだとしたならば相当寂しいだろうなあ、と思われます。 もともと自分は社交的であるとは思えないし。。 もし独身だったならば、職場以外では誰ともしゃべらない日がひと月続いてもなんら問題ない、常にありうるような…

便利になる

たとえば、箒で掃除していた文化のところに、掃除機が入ってきました、と。。便利になってくれてありがたやありがたや、と思うのはよいのです。が、怠惰にならないことが大事。 そういう「黒船」が入ってきたときは、たとえそれが便利であっても、それまでの…

Logues その4

Logues 2008-11-19 ■南直哉・茂木健一郎対談:「脳と癒し」ものが見えなくなるときというのは大抵、「自分の都合に合わせよう」とするときなんです。その「自分の都合に合わせる」ということがどういうことかを一回立ち止まって見ないと、事はうまくいかない…

Logues その3

Logues 2008-11-19 ■南直哉・茂木健一郎対談:「脳と癒し」仏教には特効薬が無いんですよ。「これ一発でカタがつく」ということはあり得ないんです。もしそれを言うとすれば、それは仏教ではない。「これ一発」でこの世の悩みや苦しみが解決すると思うという…

Logues その2

Logues 2008-11-19 ■南直哉・茂木健一郎対談:「脳と癒し」修行して「無」になればパニック障害とかそういうものも治るんだろうと思っていたらしいんですけど、これはナンセンスな話でございまして、座禅したところで何したところで治らない。それは、この世…

Logues その1

Logues 2008-12-14 ■NHK 教育テレビ「こころの時代 〜宗教・人生〜」:南直哉インタビュー「仏の教えをたずねて」(略)釈尊が最後に語った言葉っていうのは「最後」ですからね。苦難の道のりを越えてきて、それこそ涅槃に入る直前に自分の生き方を肯定する…

ライトな宗教論

南直哉さんによれば、仏教というのは「答え」を見つけるのではなく「問い」を見つける教えだ、と。。 うまい言い方ですね。そのとおりだと思います。キリスト教は聖書にすべて答えが書いてある、と思われていますし、そういう意味でとっつきやすい、なびきや…

オリジナリティの話

オリジナリティの話現代社会ではオリジナリティ「でないもの」が追いかけてくるのは事実ですが、逆に、アナタ自身が唯一無二の存在であることから逃れること、こそが不可能なことなのですよ。マスコミがアナタを、誰かのコピーロボットにしたがります。極限…

いつでもうっすら浦島太郎状態

20070912 いつでもうっすら浦島太郎状態浦島太郎が玉手箱を空けたとき、「煙」がもくもくと出てきて、その煙をかぶってしまったら一気に時が流れて現実に引き戻された、というハナシで。。現代には、あの「煙」がうっすらと(ホントにうっすらと)充満し始め…

今まで積み重ねてきたもの

アラフォー人生(約40年)の人生で自分が積み重ねてきたものというのは、膨大です。僕に限らず。。自分が今まで達成してきた、細かいことの積み重ねを考えると、ニヤけてしまいます。(よくやったなあ、と。。)失ったもののことは、「失った」と考えなく…

自分で学びにゆく

誰も教えてくれない、誰も教えてくれなかった、師匠とよべるヒトがいない、尊敬できるヒトがいない。。じゃなくって。そうじゃなくって、誰も教えてくれないなら自分で学びにゆく。尊敬できるヒトが回りにいないならば、自分で出かけて弟子になりにゆく。そ…