元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「電力と私」

「電力と私」 - シニアICT土方の【IT公論】 「電力と私」 - シニアICT土方の【IT公論】 ここでこっそりと問題提起をさせていただきますが、この国の情報通信産業というのは原子力発電技術の進化と東電の電力供給量の増加がなければ決してここまで発達しなか…

チャーハンや炒め物の食べ方(エコ)

『チャーハンや炒め物の食べ方(エコ)』 チャーハンや炒め物の食べ方(エコ)|(改題)ひとり公論 僕は、チャーハンや炒め物は、フライパンでざっと炒めた瞬間にもうスプーンで食べ始めたいですし、実際独りのときはそうしています。皿に盛るのも面倒ですし…

佐藤一斎 真我は万古に死せず。

2012-07-10 2012-07-10 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 夢中の我れも我れなり。 醒後の我れも我れなり。 其の夢我たり、醒我たるを知る者は、心の霊なり。 霊は即ち真我なり。 真我は自ら知りて、醒睡に間つること無し。 常霊常覚は、万古に亘りて死せざる…

中村とうようさんとパブリック・エネミー

『中村とうようさんとパブリック・エネミー』 中村とうようさんとパブリック・エネミー|(改題)ひとり公論 もう、何年前になるか。。中村とうようさんが「ミュージック・マガジン」で、パブリック・エネミーに対して「0点」をつけたあの潔さ。。それが、自…

欲しいものはうしろに隠れている

2012-07-08 2012-07-08 - 【ひとり公論】([新庶民]論) スーパーで牛乳を買うときは、陳列棚の奥のほうを取ります。なぜなら、いちばん前にあるものは、賞味期限切れに近いからです。 本屋で平積みの本を買うときは、一番上のものは買いません。なぜなら、…

引用

2012-07-06 2012-07-06 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 以下、中村とうようさんの1975のエッセイ(略)彼(山城祥二くん)もぼくも、麻雀だのポーカーだのにゼンゼン興味がない。(略)勝負への執念など少しも湧いてこない。バカバカしくって本気でやろうと…

座右の銘? 小さい損をとりにゆく

2012-07-07 2012-07-07 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 結局、こういうことなのです。 「小さい損を(積極的に)とりにゆき、大きな徳(得?)をいただく」 小さい損をとりにゆく、とは。。 たとえば、道端のゴミをひろってゴミ箱に捨ててあげる、でもいい…

誰かがやってさえくれれば。。って

『[怒]誰かがやってさえくれれば。。って』 [怒]誰かがやってさえくれれば。。って|(改題)ひとり公論 ルーティンを誰かが巻きとってくれさえすれば、自分のクリエイティブを発揮できる、あるいは自分の仕事を思う存分やれるのに。。と、のたまうバカがいる…

僕は階段を選べます。

『[再録]僕は階段を選べます。』 [再録]僕は階段を選べます。|(改題)ひとり公論 僕は、まだまだ、階段を選べます。年取って、太ってくると、選べなくなってきますからね。都心だと、地下鉄の駅がけっこう深かったりして、エスカレータのとなりに長~い階段…

想い出

想い出 - シニアICT土方の【IT公論】 想い出 - シニアICT土方の【IT公論】 先日、酔っ払ったときに、ふと想い出した。ムカシのこと。 いわゆる「アラフォー」になってきて、僭越ながら若い世代にアドバイスできることがあるとするならば。。 きっちりきっち…

「エコ」蒸し返し

『[再録]「エコ」蒸し返し』 [再録]「エコ」蒸し返し|(改題)ひとり公論 メルマガで細々と、エコについての特集をやっているもので、再び焼けぼっくいに火がつき、エコについて考えてみました。結論としては「エコとはキタナく生きること」なのです。たとえ…

僕が都心にこだわる理由

『[重要]僕が都心にこだわる理由』 [重要]僕が都心にこだわる理由|(改題)ひとり公論 僕が都心にこだわる理由というのは、この日記で何度か書いていると思うのですが。。都心というのは物質主義、マテリアル・ワールドの中心でもあるわけです。あえてそこに…

精神的な「その日暮らし」

精神的な「その日暮らし」 - シニアICT土方の【IT公論】 精神的な「その日暮らし」 - シニアICT土方の【IT公論】 金銭的なその日暮らし、つまり、日雇いのような生活も、「精神的なその日暮らし」も、レベルとしてはあまり変わらないような気がしてきた。 つ…

日課の徹底

2012-06-22 2012-06-22 - 【ひとり公論】([新庶民]論) ヒトというのは、日々徹底して同じ日課を繰り返していたほうが、結局幸せになれるのではないか、と最近考え始めています。これは、確信に近いものです。(【重要】マーク)たとえば、ヒトは絶対に寝な…

「天才」論

「天才」論 - シニアICT土方の【IT公論】 「天才」論 - シニアICT土方の【IT公論】 「凡人ではない」と断言できるミュージシャンは、山崎まさよしさんと、奥田民生さん。 エンジニアだって、見習ったほうがいいと思うよ。「サラリーマン」になりたくない、「…

藤原和博さん

『[引用]藤原和博さん』 [引用]藤原和博さん|(改題)ひとり公論 どんな試験でも、資格試験でも。この間ね、弁護士試験に受かったやつと話してみて、よく分かったんだけど、弁護士試験に受かるのも、東大の試験に受かるのも、どんな試験に受かるのもそうだと…

ヤンキー文化についての考察

『[再録]ヤンキー文化についての考察』 [再録]ヤンキー文化についての考察|(改題)ひとり公論 僕は田舎のヤンキー文化は大キライでしたし今でもキライですが、今オトナになり、落ち着いて考えてみると、共感できるところが少しはあります。そのうちのひとつ…

Logues

2012-06-20 2012-06-20 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 2008-11-19■南直哉・茂木健一郎対談:「脳と癒し」 修行して「無」になればパニック障害とかそういうものも治るんだろうと思っていたらしいんですけど、これはナンセンスな話でございまして、座禅した…

ある意味、お金の価値の半減

2012-06-23 2012-06-23 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 「飢え」というコトバが全く現実的でなくなり、誰でも親や自治体に寄生すればなんとな~く生きてゆける「超豊かな」世の中になった昨今ですが、「稼ぐ」という行為がこれほどまでに軽視される状況にな…

「マイホームパパを職場は求めていない」

「マイホームパパを職場は求めていない」 - シニアICT土方の【IT公論】 「マイホームパパを職場は求めていない」 - シニアICT土方の【IT公論】 斎藤一人さんの著書のどれかの中に、「マイホームパパを職場は求めていない」と、書いてある。 そう、そのとおり…

「悪いことしたら謝りなさい」

『「悪いことしたら謝りなさい」』 「悪いことしたら謝りなさい」|龍澤ヒデアキのバックドア 日本人は進化を求めてきたわけですよね。工業化社会、インテリジェントビルが立ち並ぶ社会、モータリゼーションが極度に発達した社会。我々がコドモの頃見た、手…

日本人の正しい食事(3)

『[再録][引用]日本人の正しい食事(3)』 [再録][引用]日本人の正しい食事(3)|龍澤ヒデアキのバックドア (以下、すべて引用) 日本人の正しい食事―現代に生きる石塚左玄の食養・食育論 (健康双書) 作者: 沼田勇 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会 発…

カネ持ちの真似

2012-06-13 2012-06-13 - 【ひとり公論】([新庶民]論) カネがそれ程自由にならない段階で、超カネ持ちのヒトが相当のカネが自由になった後に得ることのできる「悟り」を、想像だけで経験してゆくというのが、難しいのです。そこには、文献も必要ですし、相…

グルメレビューはつけあがるな

『[再録]グルメレビューはつけあがるな』 [再録]グルメレビューはつけあがるな|龍澤ヒデアキのバックドア 地元のヒトとか、たとえば何十年もその土地に勤めてるヒトとかの、「地元のウマい店」情報をナメちゃダメなんだよ。地元のヒトたちがおすすめする店…

なぜヒトは、カネをもっていなければならないか

なぜヒトは、カネをもっていなければならないか - シニアICT土方の【IT公論】 なぜヒトは、カネをもっていなければならないか - シニアICT土方の【IT公論】 斎藤一人さんもいってることで、それをオイラなりに解釈しているわけだけど。。 「なぜヒトは、カネ…

ビリの近くから競争をはじめることはない

ビリの近くから競争をはじめることはない - シニアICT土方の【IT公論】 ビリの近くから競争をはじめることはない - シニアICT土方の【IT公論】 たとえば自分は10kmのロードレースに出たりするけど、結果はいつも散々。練習もしてないし。。 楽しく走って…

自分の足で

自分の足で - シニアICT土方の【IT公論】 自分の足で - シニアICT土方の【IT公論】 ムカシから、自分の足で動けなくなったら人間、終わりなんだろうと(おそらく)考えている。 たとえば、運転手つきの車に乗るとかね。。 いや、自分は、自家用車で通勤する…

貪欲

2012-06-07 2012-06-07 - 【ひとり公論】([新庶民]論) どこまでも貪欲に、ということは、どこまでいっても満足を得られないということでしょう。 人生、満足したら終わりだと思っているわけです。満足の先にあるさらなる高みが、見えていないのですね。 あ…

白鳥とガチョウ【古典】

白鳥とガチョウ【古典】 - シニアICT土方の【IT公論】 白鳥とガチョウ【古典】 - シニアICT土方の【IT公論】 白鳥のように優雅になりたいと願うガチョウが、まず外見の優雅なところだけ真似したところでゼッタイに白鳥にはなれない。 白鳥が水中で必死に水を…

朝は大事

2012-06-10 2012-06-10 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 朝、忙しくて朝食が食べられない。じゃなくって、朝はゼッタイに朝食は食べるのです。優先順位として。そのために睡眠を削り、ギリギリまで寝ることをやめるのです。はっきりいって睡眠時間よりも、朝…