元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

平和ボケ?

平和な世の中で何が素晴らしいかといえば、「正々堂々と」生きられることです。 他人を妬む必要がない。他人の金品を盗む必要もない。必ずしも「ズル」したもん勝ちという世の中ではない。(このニッポン、まだカンペキではないですが)正々堂々と生きている…

新・庶民論にかえる(「テレビという名の怪物」論)

【再録】新・庶民論にかえる(「テレビという名の怪物」論) 20091207 ムカシ、庶民は貧乏だけど一生懸命生きていました。ムカシは、庶民イコール「軽く貧乏」でした。今、庶民は中流になり、世の中が便利に、豊かになったせいで一生懸命生きなくなりました…

パワーゲームにうかつに飛び込んでいかない

これも昨日と同じで、まだカタチになっていないことを書きます。。 来年への布石というか。。2011年にボクが考えるべきことを先出ししておくといいましょうか。 政治はおそらく、パワーゲームなのでしょうね。 数で勝つ。ハードネゴシエータが勝つ。(自…

亡国かボーダレスか

まだ、まったくカタチになっていないことを書きます。。日本人はだいぶムカシから、自分の国を誇りに思えないような教育を意図的に仕掛けられ、多くの僕らの上の世代(「団塊」周辺)はまんまとそれに洗脳され、そのまま年寄りになってきました。 今は、そう…

山田博士さん

(以下、抜粋しての引用です)、 ホンモノとニセモノの見分けかた。この世には情報が溢(あふ)れています。 それこそ、玉石混淆(ぎょくせきこんこう)のこの情報の渦(うず)の中で、多くのかたは毎日アップアップされているのが現実ではありませんか。 何…

ポール・コックス

今の子供たちは、ふさわしくないものを尊敬しながら育つ。 不当なまでに有名で、ほとんど中身のない人々を崇拝して成長する。 私たちはこの浅薄さの前で何もできず、そのことに気づこうともしない。 見るもの聞くもののすべてが、ただうわべだけのものだった…

坂村真民さん

(以下、抜粋です すべてではありません) かなしみは みんな書いてはならない かなしみは みんな話してはならない かなしみは いつも枯らしてはならない かなしみは いつも噛みしめていなくてはならない

時流独創角熟経営(3)

失敗とはいったい何なのかというと、人間は不完全ですから、だから失敗をせざるをえないようにできている。また、失敗というのは好んでするものではない。成功は自ら好んでするものだけれど、失敗というのはある意味でさせられているというところがあるわけ…

時流独創角熟経営(2)

時流独創・角熟経営―オンリーワン・ドリームの実現作者: 平岡和矩,芳村思風出版社/メーカー: 創森出版発売日: 1994/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る生命というのは、一個一個の細胞が常に全体情報とかかわりながら、その部分部分の役割を果…

時流独創角熟経営(1)

時流独創・角熟経営―オンリーワン・ドリームの実現作者: 平岡和矩,芳村思風出版社/メーカー: 創森出版発売日: 1994/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこれからは、明らかに東洋の時代になっていきまして、これから何千年かは日本から中国へ、…

排泄欲には素直に従ってあげましょうよ

この日記でもおそらく何度も何度も書いている「尿意、便意に甘くしましょう」のハナシです。。自分の尿意、便意には、とことん甘めでよいと思います。 人生、まずそれありき、で。。 世の中の至る所に駆け込めるトイレが設置されるようになったのは、かなり…

期待に応える、ということ(2)

過去に日記に書いたのかもしれませんが、高二か高三の頃、自分はなんで勉強しないんだろう? と、自分で自分がフシギだったのですよね。今考えると、そのギモンの持ち方からしてフシギですが。。 「なんで勉強しないんだろう?」と思うぐらいなら、その場で…

期待に応える、ということ

実は、他人や周りに期待されているのであれば、そうなるべく努力すべきなのではないか? と、最近思うようになりました。 「最近思うようになり」ということは、それまではそう思っていなかった、ということです。コドモの頃から、僕は他人や周り(もちろん…

生き延びた。。(感無量)

僕はジョン・レノンと同じ誕生日で、不惑を迎えました。 そして、無事(?)12/8を「通過」しました。 ジョン・レノンは、1940年生まれで1980年12月8日、40歳と2ヶ月で射殺されました。 僕は、(あたりまえですが)40歳2ヶ月で射殺され…

生活習慣を調えて、そこから

生活習慣を調えて、そこから始めて人生の再スタートなわけです。生活習慣を調えるのが人生の目的ではないのです。それは、長い長い助走にすぎない。やっと、「互角のスタートライン」に立てるのです。で、何をするのか? は、各人の個性によるので。。 スタ…

引用

人間性の幅を広げる努力をする。包容力のある人間になる努力をする。欲も捨てなくてもいい。物欲も捨てなくていい。欲求・欲望は、命の底から湧いてくるもの。感性が感じるもの。湧いてきた欲求や欲望を、理性を使ってより人間的なものにする。欲求・欲望を…

結果は運(もある、もちろん)

結果というものは、やはり運の要素はいかんともしがたいですね。 運を天にまかす要素を減らしてはゆけますけども。 ですが過程は100%自分で制御できます。 過程により結果を出す確率をかなり高めることはできます。「かなり高められる」という事実につい…

引用

修養学問のし始めはとかく鼻についたり、仲間外れになるものが多い。之を僻と謂う。 (引用おわり)ああ。。わかりますねえ。。 何がわかるのかといいますと、「ああ、そういうヒトいるなあ」というのと、「ここを通過しなければならないのだ」ということで…

台風「祭り」

先般のすごい台風のときの、マスコミの報道する側の「空気」は、「久々の祭りなんだから死人ぐらい出ないと許さないぞ」ぐらいの傲慢さがありましたね。 何も起こらなかったらマスコミがヒト一人殺しかねませんね。上司が「誰か殺してこい!」と部下に命令す…

犬の原理主義者

突き抜けた愛犬家(犬の原理主義者)は、わざわざ夜中を選んで散歩して糞を放置したり、ペット禁止のマンションで「自分が飼いたいから!(何が悪い?)」と開き直ったりします。しかも、ペット禁止のマンションを選んで入居してくるところが、不思議なので…

感奮語録(2)

感奮語録作者: 行徳哲男出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 2011/09/16メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る作家の柴田錬三郎は、戦中(略)船が撃沈され、死線をさまよう苛酷な経験をした。あるとき、「なぜそ…