元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2010の抱負シリーズ

ひとつの例えですが。。新しい仕事に、取り組むとして。 最初は、先輩の指示を一生懸命聞く。つまり、真似するフェーズです。 最初は、とことん真似する。しぐさまで真似する。真似するフェーズのときは、カンゼンに「謙虚」。 サボらない、遅刻しない。(そ…

他人の結果を妬まない

他人の結果を妬まない、気にしない、というのは、常に強く意識してきたように思います。これはもう、相当以前から。四半世紀ぐらいはそう考えています。他人が、うらやむような結果を出している場合、当然なのですが、その他人は自分より努力しているのです…

永遠に逢えないか

20070831永遠に逢えないか死ぬともう永遠に逢えないということで悲しくなるのでしょう。ところで、「あの世」でも結局逢えないような気がするのですがどうでしょうか。あの世というのは膨大に広くて、たとえばじいさんが死んだばあさんを追いかけて冥土に旅…

仕事、という存在に対してもっと謙虚に

年末年始も仕事しています。。ということで、タイトルに書いたとおり、僕らは「仕事」に対してもっと謙虚にならなければいけない、と思いました。 「敬意を持つ」でもよいです。仕事、というのは「会社」ではありません。高度経済成長を経て、「仕事人間」が…

やらなければいけないことを、やる

自分がやらなければならないことは何か? を、認識できない人間が「アタマが悪い」のですね。自分がやりたいことの前に、まずやらなければいけないことがある。それを、多くのヒトは知っているのですが、無意識に押し込めてしまい、意識に出すことをしない。…

和式便所

僕はいわゆる和式便所、かつ「ぼっとん便所」の田舎の家で育ちました。その経験は、今考えると「悪くない」。そういう時代を体感している、ということで思考に多様性が生まれると考えます。子供らは「ぼっとん」や「おつり」すら知らないまま生きるのでしょ…

直感のハナシ(直感の化けの皮を剥ぐ)

一生懸命生きていれば、直感が研ぎ澄まされてくると思うのです。 言い方を変えれば、一生懸命生きて「いるだけで」ということです。そして一生懸命生きていれば、テレビを見る時間は減っていきます。当然のことです。 世の中の「情勢」「時勢」について、ニ…

風邪?

月曜(21日)PMより激しい喉の痛み(熱はなし)、火曜(22日)PMより猛烈な鼻水、夕方より発熱(仕事は早退)、結局祝日(23日)は丸一日風邪? と闘っていました。 久々に病魔?と「闘った。。」感があります。大げさかもしれませんが。。 夢うつ…

20070829「なぜミチクサをするのか、のハナシの新展開」 仏教観と重ね合わせて考えれば、自分はだいぶ前から、ミチクサの優位性についての対外的な説明を必死に考えてきたわけですが、それを考える必要すら実はないのだな、と。「旅行」との比較においてミチ…

20070828「代替可能な自分」 「なぜ、他人に迷惑をかけてはいけないのか」「なぜ、家族を大事にしなくてはならないのか」「なぜ、ヒトを殺してはいけないのか」などという疑問を言い始める人間は、最初から「キケン分子」のレッテルを貼るべきです。つまり、…

給料に見合う仕事

良い仕事(というのは、ほぼイコールで「カネの良い仕事」ということになるのでしょうか)に巡り合うためには自分がその良い仕事にありつけるだけのレベルに達していなければならない、というのは自明なわけで。。良い仕事と巡り合うためには運が必要なのは…

メイドを雇う必要があるか?

欧米発の、ビジネス指南書(たとえば、「成功の法則!」といった類の)を読むと、自分の時間を確保するためにメイドを雇い、身の回りのことはやってもらうべし、といったことが書かれています。僕は日本人なので若干反発があります。ですが、この風潮に賛同…

乞食で都心に住む

僕は今、都心に住んでいますが、乞食のヒトたち(あえて「ホームレス」とはいいません)はやはり都心に暮らすのがステイタスなのでしょうかね?彼らの世界でもそういう見栄のようなものはあるような気がします。 でも、実際問題、都心っていうのは暖かいです…

キーワードは「甘ったれ」

20070827 キーワードは「甘ったれ」(【重要】マーク)突き詰めてゆけば、自分がキライな人種は「甘ったれ」ですね。世代は関係なく。なぜ世の中はこれほどまでに、「オトナの甘ったれ」になってしまったのか。。 呆れるほどに。オトナの甘ったれはゼッタイ…

終末論

終末論。。日本においては、終末はもうすでにきたのでしょう。原爆が落ちたときです。 その後、日本は終末の後の「歓喜」とやらで繁栄が訪れました。で、今に至ります。アメリカは、終末はまだですね。これからでしょう。

複雑な世の中考

20070818-複雑な世の中考 世の中は、教育水準の向上に比例して複雑になってきています。 それはもう、加速度がついているので止まらないものですし、一部の知的水準が高い(?)ヒトたちがさらに加速させようとしています。 だからまず、この流れはちょっと…

モラルは「崩壊した」と

よくいわれますよね、日本人のモラルは「崩壊している」とか、コドモの学力低下が「叫ばれている」とか。。そうではなくて、そのような現在進行形ではなくて、たとえばモラルであればすでに「崩壊した」、コドモの学力は「低下した」などと、カンゼンに過去…

教育について)ラジオ深夜便11月号のルワンダの話

20070817-(教育について)ラジオ深夜便11月号のルワンダの話 ルワンダ人からみた日本感、みたいなコラムがありました。 (略)教育を受けていないから判断力がない。みたいな話でした。日本にひきつけて考えてみると、日本は今、教育の質が低下している、…

アレルギーと食生活

家内がコドモたちを連れて皮膚科にいき、アレルギーの検査をしてもらったのだそうです。 で、結果が先日でました、と。なんだかいろんなことが書いてあるのですが、小麦にはやや過剰に反応する、牛乳はOK、卵はダメ、などなど。。これをみて「なんだかなあ…

キレイになった、と喜んでいるようでは

トイレや風呂、部屋、など、掃除をして、きれいになり、「あー、みちがえるほどキレイになった!」といっているうちは、ゼンゼンダメなのです。ダメの理由のその1は、「キレイになった!」とアピールする必要はどこにもない、ということ。 自分のやった結果…

自立した後に利他的になる

「自立した後に利他的になる」のが肝要なのです。 まず、自立が必要。そして、自立した人間同士が連携すると初めて「協力関係」が生まれる。どちらかが自立してどちらかがしていないとカンゼンなる依存になってしまい、どちらも不幸になります。自分だけでな…

新・庶民論にかえる(「テレビという名の怪物」論)

ムカシ、庶民は貧乏だけど一生懸命生きていました。ムカシは、庶民イコール「軽く貧乏」でした。今、庶民は中流になり、世の中が便利に、豊かになったせいで一生懸命生きなくなりました。 一生懸命生きていない庶民は政治に対してムネを張って物申すことがで…

こころの時代

本日の「こころの時代」のメモです。 食えなきゃ死ぬ。でも食っていてもいつかは死ぬ。 あらかじめ決まっていること(人間が生まれるにあたって神・仏との最初の所与の契約) 生まれたらいずれは死ぬ そして、死ぬ時期はわからない 生まれたら、誰にも代わっ…

日本人でよかった、と思うこと

僕もムカシは欧米に対して憧れがありました。。でも結局、生まれ育ったこの国、日本がいちばんです。 「他を知らない」から何だというのでしょう。この国、というよりは東京が好きです。自分が育った田舎よりも。。 東京(というか首都圏)生活は、自分が高…