元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

現代社会で「遮断」できないもの

死、あるいは宗教に近い話 現代社会で「遮断」できないもの 今の僕にとっては、加工食品や添加物を摂取することとテレビからマスコミの情報を「摂取」するのとは同じ位置づけにありますね。どちらも、この現代社会では完全に遮断することはできない、という…

絶対価格評価

人生観、のような、思想の話 絶対価格評価 この日記にも書いているかもしれませんが、たとえば2000万の家を(相対的に)安い! といってはばからない人種がいます。でも、評価は絶対評価でかまわないと思うのです。2000万の買い物というのは、ブツがなんであ…

新しい仕事の赴任地が。。もうものすごい田舎! 東京とは思えないのだが。。いちおう最寄り駅が荻窪ということになっている。初日、いってみたんだけどもう午前中でイヤになった。 なんでこんなところの仕事を紹介されたんだろ? 職種も違うし。。とか思って…

なぜ「きてくれない」のか?

こうありたいまたは反面教師 なぜ「きてくれない」のか? 誰かがやってくれるに違いない、誰かが自分の人生を良い方向にナビゲートしてくれるに違いない、いつか白馬に乗った王子さまがやってくるに違いない、などなど。。 そういうふうに考えている状況とい…

「布教の精神」(ボランティア批判)

人生観、のような、思想の話 「布教の精神」 すごくムズカしいこと。。僕がライフワークのごとく考え続けているのは、「ボランティア」なんて、なぜそんなことをやっているヒマがあるのか?(他人は)と。おそらく、何らかの自己満足とか、いわゆる「自分探…

日記を公開するということ

自分について 日記を公開するということ なぜ自分はブログ(および日記)を書き続けるのだろう? と考えるのは誰もがとおる道なのだと思います。僕が先日、ぼーっと考えたのは、オーディエンスがいようがいまいが、きわめて個人的な日記は自分に向けて発信し…

豊かで、かつ精神的満足度が低い

こうありたいまたは反面教師 豊かで、かつ精神的満足度が低い 不健康に生きることがカッコいいとか、刹那的な生き方がカッコいい、とか、そういう価値観はもうとっくに崩壊しているはずなのです。 21世紀の日本は、もはやそういう時代ではない。で、何が起…

本を読んだほうがいい、というハナシ

「世代間」の話 本を読んだほうがいい、というハナシ 今の時代。。本を読め、と若い世代に強要する理由がなくなりました。それはなぜかといえば、他に享楽的刹那的な娯楽がたくさんあるからです。で、今、本の優位性は何かといえば「本を読んでいれば後から…

やりたいことは独りでもやる

こうありたいまたは反面教師 やりたいことは独りでもやる やりたいことは、やればいいと思うのです。独りで、孤独に。「いろんなしがらみがある」フリをして、やりたいことをやらないヒトが多すぎますね。 それは単に勇気がないだけではないかと。。その「し…

本来の日記部分 夢 むちゃくちゃアブナい、工事現場で働いていて。。 上からしょっちゅうモノが降ってくる。僕らはいつも、それを間一髪かわしながら仕事している。 その「モノ」というのは、直撃したら即死するぐらいの金属の塊だったり、工事の部材だった…

毎日毎日同じことを続けることの効用

人生観、のような、思想の話 毎日毎日同じことを続けることの効用(微分か? 積分か?) 前にも書いたかもしれませんが、毎日毎日ほぼ同じ時間に同じ作業を続けると、その作業が「空気」のようになってゆきます。 「空気」なので、負荷ではない。そして、楽…

荒唐無稽な夢

人生観、のような、思想の話 荒唐無稽な夢 夢というのは無限に広まっていってしまうものです。 今の自分、以外の自分をすべて「夢」と規定してしまうこともできてしまいます。でも、そんな規定をしてしまい、常に夢想していたら、人生やってられません。夢と…

「狭い」交友関係

カクゲニスト・アクティビティ メルマガ細々と配信しています 自分について 「狭い」交友関係 まァそれにしても僕の交友関係なんて狭いもので、例えば休日は95%以上は家族と過ごしています。自分の私用で休日に出かけることは、まずない。自分の好きなよ…

「山から降りてこない」

抜粋・紹介 イトイ新聞の、中沢新一さんとの対談(最終回) 吉本隆明さんも、中沢さんも、「山から降りてこない」ヒトたちをイマイチ信用していません。 (文中に出てくる「比叡山に行ったきりの人と、比叡山を降りてきた人の違い」) そして僕も100%同…

仕事とプライベートとの主従関係

人生観、のような、思想の話 仕事とプライベートとの主従関係 自由に生きるための不自由、とか、まあよく言われることですが、自由に生きるためにまず僕は(対外的には)せっせと掃除洗濯、子育ての支援などを行い「不自由」を満喫しています。「満喫」とい…

感謝が必要

人生観、のような、思想の話 感謝が必要 生活のインフラが整備されているから、「哲学」などというものが生まれる。というか、それが庶民にも広がる。そして、生活のインフラが整備されていなかった時代の哲学に比べたら現代の哲学はおそらく、甘っちょろい…

抜粋・紹介 日本一の大金持ちの教え 第780回 「ついている人は賭けごとに弱い」 ついてるというと、すぐ賭けごとや、宝クジを連想する人が多いようですが、意外と、ついている人は賭けごとに弱いものです。 ─────────────────────────────── 斎藤一人さんは…

「仕事をくれてありがとう」と感謝できるか

こうありたいまたは反面教師 「仕事をくれてありがとう」と感謝できるか 以前、掃き掃除の効用について何度か書きました。たとえば落ち葉掃除をするときに、葉が落ちてくること自体に感謝しなければならない、といったようなことです。それに対してうっすら…

夢と、物語

人生観、のような、思想の話 [重要]夢と、物語 夢を。。思い出して書こうとすると、それは物語に、いや、物語っぽく、なってきます。ということは、物語を書きたいときには夢を思い出すように書き連ねればよいのでしょうか?もっといえば、物語を書くために…

カクゲニスト・アクティビティ メルマガ細々と配信しています 抜粋・紹介 日本一の大金持ちの教え 第779回 「魂を向上させるための問題」 あなたの目の前にある問題は決して難しくはありません。なぜなら、その人に出る問題というのは、その人が自分の魂のレ…