元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

和式便所

僕はいわゆる和式便所、かつ「ぼっとん便所」の田舎の家で育ちました。

その経験は、今考えると「悪くない」。そういう時代を体感している、ということで思考に多様性が生まれると考えます。

子供らは「ぼっとん」や「おつり」すら知らないまま生きるのでしょう。

ところで、家内は年がそれほどちがわないにも関わらず生まれてからずっと洋式便器(もちろん水洗)で育ったそうです。
生活していて価値観の違いなどを感じるとき、根底にあるのは育った「便器」なのではないかと。。(勝手な推測ですが)