元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

自立した後に利他的になる

「自立した後に利他的になる」のが肝要なのです。
まず、自立が必要。

そして、自立した人間同士が連携すると初めて「協力関係」が生まれる。どちらかが自立してどちらかがしていないとカンゼンなる依存になってしまい、どちらも不幸になります。

自分だけでなく自分の属する「コミュニティ」(便宜的にこのコトバをつかいましょう)全体が豊かに幸福になってゆくためには、利他的が前提の協力関係が不可欠です。
誰かが、その「誰か」以外のほぼ全員が豊かになるようなことをしてくれる。自然に。
誰かの目標が、その「誰か」が属するコミュニティの共同の目標とリンクする。
だから、誰かが目標に向かって突き進めばそのコミュニティ全体が豊かになってゆく。


理想論を語っているわけではないのです。うまくまわってゆけばこうなるに違いないという確信から、こうやっていこうということを述べているのです。
これを押し付けるわけではなく、まず自分でやってみようと試みているわけです。