元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

給料に見合う仕事

良い仕事(というのは、ほぼイコールで「カネの良い仕事」ということになるのでしょうか)に巡り合うためには自分がその良い仕事にありつけるだけのレベルに達していなければならない、というのは自明なわけで。。

良い仕事と巡り合うためには運が必要なのはわかるのですが、運というのは誰にでも平等に用意されているわけではありません。

我々がただ漫然と原宿を歩いていても芸能界のスカウトには巡り合いません。(すれ違ってはいるはずですが)
それはアタリマエのことです。

運を引き寄せるためには「準備と努力」が必要。


たとえば年収1千万の仕事にありつきたい、と思うのであれば、その時点でそれにふさわしい実力があればベストですが、そこに至るであろうポテンシャルを感じさせることができれば、道は開けてきます。

ポテンシャルがあれば、あとは、仕事で磨いてゆけばよいのです。
要は、そのゴールに向かうレールに乗せてもらえるかどうか。


あるいは。
年収1千万の仕事を欲しているにも関わらず、今は年収400万だとします。
その時点で、希望通りの転職を考えるのは無謀というものです。

ではどうするか? といえば、その、今働いているフィールドで、年収1千万の人間のようにふるまってみることです。
いきなりそれが無理であれば、年収に「ふさわしい」仕事ぶりでなく、その現場で、ひとつ上のレベルの仕事をし、その仕事ぶりを周囲に見せつけることです。

それを継続できれば、年収1千万の「レール」には乗ることができます。

仕事ぶりを他人に見せつけるのも大事です。仕事というのは、誰かに見てもらわなければ縁はできません。