元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中村文昭(クロフネカンパニー社長) 『致知』2006年3月号 (師匠の田端さんとの生活の中で) 大切なのは、日々の行動なんだなということを教えられました。それを突き詰めれば4つに集約されるんですが、非常に分かりやすくて、小学生にもできる簡単な…

ただのヒト

かつて自分は、「ただのヒト」である自分に対してずっと嫌悪感を持っていたわけですが、今は「ただのヒトたれ」と思うようになってきています。 つまり、「ただのヒトを極めよう」ということだと思います。ただのヒトを極めればただのヒトではなくなるのでし…

イトイ新聞

ともすれば、力を持っていて人に命令できる人たちは、馬は水辺に連れていけば、水を飲むと思っています。 あるいは、水を飲むことの大事を説けば、きっと水を飲むと考えています。 しかし、飲むか飲まないかは、馬が決めるんですよね。 どんな立派そうなルー…

誠実な商売

僕らがコンピュータのことをよく知っているように(一応、そのギョーカイにいますので。。)それぞれのギョーカイの専門家は、その分野の深い「闇」をよーく知っています。たとえば薬品業界の専門家や、医者は、薬の副作用をイヤというほど知っています。 隠…

結果は、自然と、ついてくる。

「結果は、自然と、ついてくる。」 というコトバをもっと重く受け止めましょうよ、と。。結果を先に求めていてはダメなのかもしれない。 でも、明確な成功イメージをもっていたほうがよい、という考え方もありますし。。 単に、「結果が欲しかったら努力せよ…

今年の目標(抱負) 過去の抱負のたな卸し

今年の目標(抱負)の一部を書き出しておきます。・姿勢をよくする ・朝、意識して深呼吸する ・夜寝る前、意識して「今日のふりかえり」をする ・朝夕の太陽をみる ・メガネを外す時間を長く1/6の日記では以下のように書いています。 ・「嗜好品」からの…

東城百合子さん 祈りとは

あなたと健康社の東城百合子さんの言葉ですが。。「祈りとは生活そのもの 祈りとは生活すること」このコトバだけを切り取ってしまうと、ただ生活していれば祈りになる、という解釈になってしまいます。でも、僕の解釈になってしまいますが、東城さんのおっし…

飛行機

最近、飛行機が目前で落ちる夢を何回かみています。ものすごい爆音とともに、巨大な飛行機が目の前で炎上する。でも、よく考えてみると(これは、起きてから考えること)「爆音」とはいっても耳がつぶれるほどではない。 あまりに目前なので、おそらく落ちて…

現場(会社)へ貢献するということ

職場での気遣い、優しさ、思いやり、といった類のものが、全体の生産性向上につながるか(つながっているに違いない!)ということについて、ずっと考えをめぐらせていたのですが。。職場という「生き馬の目を抜く」現場においては、思いやりや優しさなんて…

痴漢と、痴漢の冤罪

痴漢の冤罪。。 この問題には、僕は、満員電車で通勤する1ビジネスマンとして過剰に反応します。 家族を死ぬ気で養っている僕ら世代が、満員電車で、たまたま「過剰に自意識過剰な」女性に(さわりたくもないのに) 触れてしまっただけで、その偶然のアクシ…

確定申告

毎年恒例の確定申告シーズンになってまいりましたので、 しばらく更新はお休みします。(おそらく)

ネットへ沈溺すること

辞書や辞典に沈溺できる(あるいは、できた)人間が、いわゆる「ネットサーフィン」(死語?)に流れてきた、わけではないのでしょうが。。ネットというのは超巨大な辞書のような気もしますので、そこに沈溺するのもわかるような気がします。自分も以前、そ…

宣伝、プロパガンダとは

庶民が継続してる(できる)ことというのは、実はほとんど間違ってるのではないか? と、疑問に思うことがあります。 たとえば、僕がコドモの頃は「ホワイト&ホワイト」(歯磨き粉)全盛の時代で、歯ブラシにそれを「まっすぐ」大量につけて、がしがし歯の…

物語を紡ぐ

今の時代、「物語」が無限にあります。 無数のテレビ番組、ドラマだのアニメだのもそうですし、映画、演劇etc。。すごいムカシは、物語というのは絶対数がものすごく少なく、そしてそれが細々と伝承されていったようなイメージがあります。そして、ムカシは…

JALが、そんなに珍しくもなく墜落する世の中になっていて、ものすごく怖かった。 ふと空を見上げると轟音とともに飛行機が落ちてくる。それが日常になりつつある。 テレビをみていると政府もなんとかしようとは思っているようだが。。といったような世の中で…

致知(2010年1月号)

板橋(興宗、御誕生寺住職): 私の八十年の人生信條といえば、「傍目を気にして生きる」。(略)これでも私は毎朝四時に起きていますが、これが誰もいなかったら絶対起きない。今日は横内さんがきてくださるというから頭も剃って法衣も着ていますが、誰にも…

「絶望的な幸福感」

「絶望的な幸福感」というコトバを思いついたのでメモしておきます。。我ながら、いいフレーズです。。 「絶望的に幸福である」という状況は、ありえます。それが、現代社会および現代社会に生きる我々の「闇」のような気がします。何か、成功をして頂点をき…

宝くじなど

我が家は、日常があまりにも幸福であるがゆえに、バランスとして、宝くじ等は当たらないのだと思います。家族がこの「生き馬の目を抜くような」大都会の都心で、健康に、明るく暮らしてゆけるという事実だけで数億円の宝くじに当たり続けているようなもので…

金言について

金言というのは、たとえば一代で財を成したとか、大きな仕事をやり遂げたとか、そういうヒトのコトバであって。 そういうヒトのコトバというのはそれは重いですよね。一言一言が。はっきりいって、そのコトバ自体の意味合いが大したことがなくとも、その人間…

抱負(シリーズ化?)

結局。。「画面」から自由になることです。 テレビ、パソコン、ケータイ、などなど。。 僕が、何を見ようと僕の勝手であって「画面」に指図されたくはないのです。自由といえば。。「誰よりも自由に 誰よりも個性的に」とぶちあげてしまったからには。。 こ…

アメリカ!

アメリカこそが世界の、地球のガンなのであります。「自由と民主主義」という綺麗事を携え、世界を侵食しようとする様は、がん細胞の爆発的な増殖とまったく同じなのです。これに対して抗がん剤で対抗しようとするほうが間違っているのです。 自然に、治す方…

視野が狭いということ

ひとつの領域、分野をとことん突き詰めてゆくヒト、そして、逆に、思想を無限に、外へ拡げてゆくヒト。。内側へ向かうか外側へ向かうか。どちらの人材も、世の中には必要なのです。 でも、どちらかといえば前者は、実生活においては視野が狭いかな。。と思う…

抱負 自由

「誰よりも自由でいたい 誰よりも個性的に」 とは思いますね。。自由で「いる」(存する)というのは、自由にふるまう、あるいは、自由に生きているような感じのファッションを身にまとう、というのではありません。 そのような表層的な部分ではありません。…

抱負 真似する日本人がリーダシップを執る

欧米の様式、習慣を貪欲にとりいれ、かつ、日本の伝統もうまく残し、21世紀には日本が最高の国家になる、と信じておけばいいのです。恐竜を人間が滅ぼしたように、大国を日本が滅ぼせるに違いない。。 いや、「滅ぼす」といったような野蛮なことは、日本人…

抱負 精神的スリム

どうでもいいことを切り捨ててどんどんスリムになっていきましょう。ひとつの例を書きます。「カップヌードル」を、何分待つのが自分のこだわりか? 固めかやわめか? なんてことを、居酒屋で延々と議論するというのはカンゼンに「どうでもいいこと」。そん…