元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

重要

堕落を防ぐために

総じて、世の中は便利になってきていると思います。とてもすばらしいことだと思います。そんな中で人間が、肥大化した欲求欲望をセーブできずに不満ばかりを募らせてゆく図というのは。。であれば、世の中というのは便利にならなかったほうがよかったのだろ…

正しいと信ずることを続ける

誰もが、一度は、周囲の理解を得られない状況発生 ↓ 孤立 ↓ 奮起 ↓ 復活という道を進まなければならないと思います。自分を曲げないこと。正しいことをやり続けること。 とても不思議なことに、正しいことをやり続けて曲げずにいると一度は孤独になります(…

掃除をすること

掃除をしていて、状況がキレイになるということは実は副次的なものでしかないのです。 大事なのは掃除をすること、そしてやり続けることです。掃除することによりキレイになって、みんなが気分がいい、というのは確かにすばらしいことですが、そのためだけに…

宗教とは思想である【宣言】

どこかの本の受け売りですが。。。・仏教とは宗教というよりは思想である。 ・よって、仏教という思想には直接入ることが可能である。寺を介する必要はないのである。また、これからはますます、仏教に在家で直接入っていく必要がある。 ということです。tha…

「完全他力」

「完全他力」そして、日々を一生懸命、悔いなく生きること。完全他力とは、「完全依存」ではありません。なんだかんだで自分が何かに「生かされている」ということを信じきるということだと解釈しています。自分が生かされているんだったら(自力ではどうし…

メモの極意

メモの極意。。 僭越ながらだいぶわかってきました。 歩いているとき、掃除しているとき、そして特に、手が離せないときに限って、ふっとアイディアが思い浮かびますね。「手が離せないときに限って」というのが、非常に不思議なのですが。なぜ思い浮かぶの…

潜在能力

潜在能力というのは(おそらく)誰にでもあるのでしょう。でも、その潜在能力を「開花」あるいは「解放」させる手法を「知る能力」は、残酷なほど差がつくのだと思います。 物質文明における、ひとりの人間が叶えたいと願い欲望は、実はおおよそ叶うのだと思…

ふたつの目標

自分は、高校生ぐらいから、何の根拠もなく、自分は「大器晩成型」であると信じて疑っていませんでした。 今も、なんとなくそう思っています。 そしてついに、といいますか、そろそろ自分はその「晩」にさしかかりつつあります。でも、僕自身およびその近辺…

死んだ後世の中の役に立つ(辛気臭いハナシではありません)

自身が死んだ後に、いかに世の中に役立てるか、と。。 何かの本に書いてありました。それの意味は、「歴史に名を残す」とはちょっと違うわけです。 でも、カンゼンに違うわけでもない。だから、惑う。歴史に名を残して、自身の死後に残った知人や親戚の名誉…

家庭におけるトイレットペーパー交換係

僕は思うのですが、一生懸命生きている人間ほど、「トイレットペーパー」だの「ティッシュ」だのが、自分の目の前でなくなって、自分が交換する係になることが多いように思うのです。そこで、「何でオレが。。」という気持ちを持たずに、嬉々として受け入れ…

隣の芝生は青い→丘の上の豪邸の庭は広い

僕は常に。。この15年ぐらいは、振り返れば、全力で生きてきたような気はしますね。。。いや、20年は超えているかもしれない。そこは、誇れるかな、と。 方向性は、間違っていたかもしれない。けど、全力ではあった、と。つねに、「ないものねだり」では…

成功のカタチ

正論を貫き通せる人間こそが成功できる、と、信じて疑っていません。その、信じる力も大事ですが。。 「成功できる」とはどういうことか?それは、「成功のカタチ」を自分の思い描くように選択できるということです。 「成功」イメージについてカタにハメら…

リスクを背負う必要なし

人生において、リスクを背負う必要性など、実はどこにも、ないのです。たとえば男子の冒険心をくすぐるような、「煽動」が世の中には存在する。 「一生を賭けて○○する」(のがオトコ!)とか、そういう感じの。。(うまく説明できませんが)まるで、そのため…

正しいものは、正しい

正しいと思うほう優先。そして、多くの場合正しいと思う方向は「損」です。ただしその「損」は、近視眼的視野でみた損得勘定にすぎないのです。 自分が正しいと思う方向は、自分にとっては正しい。それは、アタリマエのことなのです。たとえば自分が自信を持…

飽食の時代

カクゲニスト・アクティビティ メルマガ細々と配信しています 幸せな環境を与えられているのに幸せになれないのは、すべて自己責任です。という意味では、現在、ほとんどの日本人は幸せな環境を与えられているわけで。。 でも、多くのヒトたちは実際幸せには…

覚醒(すること)

宗教(やドラッグ)にたよらず、覚醒する。 というのが、自分の目標なのではないかと、思います。ちなみに、会社組織というのも宗教の一種である。アルコールとか、カフェインとかから距離をおき(断絶するわけではないですが)、食事に気をつかうようになっ…

ケイゾク

誰に請われたわけでもなく、自分でやると決めて続けている「日課」が、自分を強くする。それ(日課をつくりだすことと続けること)は自分を映す鏡でもあります。 まず、凡人というのは誰かに請われるまで自らに課を課さない。 凡人から脱しているヒトは、自…

感謝されるよりも感謝する

ありがとうと1日100回言い、1回は言われるような人生。つまりは、感謝されるよりも感謝しろ、ということです。そのムカシ、まだ若かりしころ、「愛されるよりも愛したいか、愛するよりも愛されたいか」という議論がありましたねえ。。 結局、世の中の多…

向いていない場所にいることはない

僕は他人にものすごくキラわれることもあるし、ものすごく好かれることもあるようです。僕は、仕事でいろいろな現場を渡り歩いてきましたが、自分がここではものすごく、「足手まとい」なんだろうなあ、と、胃が痛くなるほど肩身が狭いこともありましたし、…

掃除論(?)

僕は、掃除は好きですが、実は汚れに対してそれほど神経質ではないのです。汚れに対しては神経質にならず、おおらかに。敵ではなくて仲間だと思いましょう。神経質は人生を貧しくします。でも、清潔にするんですよ。そこの塩梅がムズカしいところでは、あり…

知識と教養

カクゲニスト・アクティビティ メルマガ細々と配信しています 知識と教養 知識を、教養に昇華させてゆく作業は、ゼッタイ必要になってきます。知識は、自然に教養にはならない。なぜならば。。教養は人生を豊かにするものであり、知識は人生を惑わすものであ…

家のレベル

なぜ僕が家の掃除をするか、といいますとそれは、「我が家のレベルを上げるため」です。はっきりいってしまえば、家内の家事レベルに任せてしまっていてはこの家の「レベル」は上がらないのだろうな、ということに気付いてしまったのです。家のレベルという…

人生という名のジグソーパズル

少なくとも、(人生をジグソーパズルとたとえれば)最後のピースを置く「ひとつ前」までは、進めなければなりません。つまり、「リーチ」の状態。「ひとつ前」以前ではまったく人生における満足感は、ないはずです。「リーチ」してあがれるかどうかは運です…

真実はどこにあるか?

コドモの頃僕は、「真実」というものは学校にではなく「ストリート」にあるものだと、信じて疑っていませんでした。 真実が「家」にはないのは言わずもがなです。毎日学校帰りにたまってるトモダチの家にはあったかもしれませんが。。 オトナになり、仕事を…

「がつがつ」している状態が幸せか

現状満足と現状を「幸せ」と感じることは、違うのか? という僕にとって重い命題があります。つまり、「伸び」の話です。現状に満足をしてしまうと、人間的に(金銭も含め)もう伸びないのか?常に、飢餓感のようなものを持ち、「がつがつ」としていなければ…

オリジナリティとマイノリティ

人間、あるいはこの社会においてオリジナリティというものはもはや消滅しつつあります。が、昔も今も変わらず、人間ひとりひとりは圧倒的に「個性的」であり、絶対無二の存在であるわけです。この、一見矛盾しているような状況について、少し考えてみたくな…

現代社会で「遮断」できないもの

死、あるいは宗教に近い話 現代社会で「遮断」できないもの 今の僕にとっては、加工食品や添加物を摂取することとテレビからマスコミの情報を「摂取」するのとは同じ位置づけにありますね。どちらも、この現代社会では完全に遮断することはできない、という…

仕事とプライベートとの主従関係

人生観、のような、思想の話 仕事とプライベートとの主従関係 自由に生きるための不自由、とか、まあよく言われることですが、自由に生きるためにまず僕は(対外的には)せっせと掃除洗濯、子育ての支援などを行い「不自由」を満喫しています。「満喫」とい…

夢と、物語

人生観、のような、思想の話 [重要]夢と、物語 夢を。。思い出して書こうとすると、それは物語に、いや、物語っぽく、なってきます。ということは、物語を書きたいときには夢を思い出すように書き連ねればよいのでしょうか?もっといえば、物語を書くために…

急がばまわれ

人生観、のような、思想の話 [重要]急がばまわれ 自分が、「急がばまわれ」状態になるにはどうすればよいのか。。このTOKYOではみな、急いでいます。だからこそ立ち止まろうよ、みたいな。。僕が、何かふと思いつくとわざわざ足を止めて、そのアイディ…