元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

重要

「新庶民」の由来

「新庶民」の由来 この日記に[新庶民]論とつけている理由というか事情といいますか。。[新庶民]とは自分で自分に「課」を課すことにより進化を続け、自ら旧来の意味での「庶民」との差異化をはかれる新しいタイプの庶民。[新庶民]とは、庶民を逸脱するという…

掃除をすること

掃除をすること掃除をしていて、状況がキレイになるということは実は副次的なものでしかないのです。大事なのは掃除をすること、そしてやり続けることです。掃除することによりキレイになって、みんなが気分がいい、というのは確かにすばらしいことですが、…

自分はなにものか?

自分はいったい、何なんだろう?と、たまに思います。 「何者」か? ではないのです。「何」なのか? と。不思議な感じ。。「こんなに幸せでいいのだろうか?」という感じと似ている。「なぜ人間に生まれたのか?」ということでしょうかね。。。この話は、難…

行動を起こせるか?

行動を起こせるか? ヒトというのはけっこう、まともなことを考えているものです。独りのときは。「まともなこと」というのは「正しいこと」ということです。だから、問題とすべきはその正しいことを実行できるかどうかなのです。周りに流されずに。周りに流…

自分の周りをピカピカにしてゆくのです

自分を埃まみれ、泥まみれ、煤まみれにして、自分の周りをピカピカにしてゆくのです。自分をピカピカにするのは後。いや、その必要もないのかもしれません。それが利他の精神の体現なのです。周りは散らかしっぱなしで自分の衛生状態だけを異常に気にする人…

宗教的生活に入ったのです

30代後半から「宗教的生活」に入ったのであり、特定の宗教に入ったわけではない。 主体的に宗教的生活に入ったおかげで特定の宗教に依存する必要がなくなったともいえます。宗教的生活とは、(村上和雄さんおっしゃるところの)サムシング・グレートの存在…

長文:「富の泉」演説(架空の)

自分の妄想をうまくテキストにひろえました。めったにないことです。乱文であることご容赦願います。「富の泉」演説Q.自分の内部に「富の泉」がある、とは? そこでいう「富」とは何か? 「泉」とは何か?物体ではありませんが自分の内側からこんこんと湧…

リスクを背負う必要なし

2009-04-20 リスクを背負う必要なし 人生において、リスクを背負う必要性など、実はどこにも、ないのです。 たとえば男子の冒険心をくすぐるような、「煽動」が世の中には存在する。 「一生を賭けて○○する」(のがオトコ!)とか、そういう感じの。。(うま…

足るを知り進歩する

足るを知りながら進歩してゆくことができます。 いや、足るを知らないと進歩できないかもしれません。 なぜなら、進歩には、まず足ることへの「感謝」が必要だからです。感謝のないまま進歩しているようにみえていても実は進歩していない。ただやみくもに歩…

チャンスゲット

「幸運」(な状態)とは、チャンスが訪れた際にそれを受け入れる準備ができている状態のことです。それが、たまたまではたぶんいけないのです。何かを望んでいるのであればそれを「受け取る訓練」とでもいいましょうか。。日頃の鍛錬が必要。 そもそも、日頃…

「ほっとかない」人材になる。

アイツはほっとけない、じゃなくて「ほっとかないよ」という人間になるのが理想なのです。美人っていうのは必ずいわれるでしょう? 「あんな美人、周りがほっとかないよ」って。それの男子版になるのが理想です。 (特に、ビジネス・シーンで)美・男子だか…

「一匹狼」

一匹狼が「協調性がない」とは限らない。「一匹狼」と周囲に認められている人間はそれは協調性があるということです。周りとの関係を良好にキープし、かつある程度の距離をおけている状態。 これが、僕の考えるベストです。自分で自分を協調性がないと認めて…

こんなときだからこそ、芳村思風さんの言葉に耳をかたむけましょう。 (以下、引用) 「あんなことがあったからこそ」 人生は解釈力で決まります。 過去の出来事や苦しかったことを、「あんなことがあったからこうなってしまった」ではなく「あんなことがあ…

深まる孤独

歳を取るにつれ、いつの頃からか、いつの間にか、ほぼ、誰も何もうらやましくなくなってきました。と同時に、自身の「孤独」も深まったように思います。つまり、若干寂しい。。 物理的に、独りぼっちになったわけではなく、孤独「感」が深まっているわけです…

人が歩かないところを歩く。

人が歩かないところを歩く。比喩的にも、実際的にも。集団や人ごみから「すっと」抜けてゆく。ということを日常からやっておくと、後々になって役に立ちます(ことがあります。。)。 比喩的なハナシをすれば、実生活において集団から抜ける手段はふたつあっ…

仏へのアクセス

初詣で思ったこと。。「仏へのアクセス」は、「ダイレクト」でよいのです。 我々の多くは、別にその寺、その宗派とつながろうとしているのではないのです。そこを「媒介」としてお釈迦様とつながろうとしているだけなのです。宗派は問わない。仏教というのは…

生活習慣を調えて、そこから

生活習慣を調えて、そこから始めて人生の再スタートなわけです。生活習慣を調えるのが人生の目的ではないのです。それは、長い長い助走にすぎない。やっと、「互角のスタートライン」に立てるのです。で、何をするのか? は、各人の個性によるので。。 スタ…

ポイント

おカネ持ちが、いわゆる「ポイント」を有効に活用している、なんてハナシを聞いたことがありません。ですので、おカネ持ちになりたいのであればポイントがたまるとか、そういうことを一切気にする必要はないのです。そういうことなのです。おカネ持ちのふる…

人生をマラソンにたとえると。。

マラソンにおいては、結局は自分のペースを守った者が勝つという。たとえば、人生において、他人にふりまわされたり、となりがマイホームを買ったから自分も買う、とか、そういった状況は、マラソンにたとえれば自分のペースを乱して相手と竸っている状態で…

ダブル・スタンダード(序論)

「ダブル・スタンダード」のハナシは最近自分にとってムズカしく。。 考え始めたばかりというのもありますし。つまり、自分には、明確にではないけれど、「こうありたい」という像が常にあり、それに向かって努力しているわけですね。そこに向かう手段として…

他人には何も指し示さない(2)

やや具体的にいうと。。(先日の文章では若干、わかりずらいでしょうから)凡人が崇拝される側にまわるためには、徹底的に凡人になりきることです。徹底的に!徹底的に凡人になろうとしているうちは、忙しくて、他人に何かを指し示す余裕などはありません。…

他人には何も指し示さない

崇拝するものは、何も指し示してはくれないのです。ただ、こちらが気づくのみ。崇拝をされる側にまわりたくてしかたのない人間たちは、しきりと何かしらを我々凡人に指し示そうとしますが、そもそも指し示そうとしている時点で間違っているわけですね。我々…

何を為すべきか

それなりの大病をして、一応「助かった」(ということになっている)この生命で、何を為すべきか。。なんてことは、考えるヒマもなかった。。というのは単なる言い訳で、考えないようにしてきただけですけれども。まず、自分が何を為すべきかというのは、コ…

座右の銘? 小さい損をとりにゆく

結局、こういうことなのです。「小さい損を(積極的に)とりにゆき、大きな徳(得?)をいただく」小さい損をとりにゆく、とは。。 たとえば、道端のゴミをひろってゴミ箱に捨ててあげる、でもいいのです。今、西武に入団した菊池雄星選手は、うろおぼえです…

自分で学びにゆく

誰も教えてくれない、誰も教えてくれなかった、師匠とよべるヒトがいない、尊敬できるヒトがいない。。じゃなくって。そうじゃなくって、誰も教えてくれないなら自分で学びにゆく。尊敬できるヒトが回りにいないならば、自分で出かけて弟子になりにゆく。そ…

たまには自画自賛しても。。

歳をとればとるほどに、自由になっていっているような気がします。ムカシより散歩の範囲が拡がっている。ムカシよりも格段にいろんな景色をみている。「景色をみている」とは、たとえば海外にいって「見聞を広めている」というわけではありません。 「景色」…

のぞめば実現できるか?

強くのぞめばそうなるというわけでもありません。 でも強くのぞまなければそうはなれません。結果的になれなかったとしたらやはりそれは強くのぞんでいなかったからなのです。 強くのぞめば、自然と行動がでるはずなのです。 その「行動」というのは、じっと…

20071018 「根源的な闇」はみえたか?

【重要】「根源的な闇」はみえたか?自分の意識の表層にある怒り、違和感、世の中に対する不満、などなど、ココロの中にその「思い」あるいは「思考」がどんどん溜め込まれてゆくわけです。その数ははっきりいって尋常ではありません。もしかしたら他人より…

せっかくの人生なのだから。。

「せっかくの人生なのだから。。」「一度きりの人生だから。。」と、考えるのはおそらく皆共通です。でも、その後に続くコトバ、願望は共通である必要はない。 。。いや、ちょっと違いますね。一度きりの人生だから、「いろいろやってみたい」という思いを、…

発想のチェンジ

つい先日、自分の発想が思い切り間違っていたことに気づいたのですね。 この時期(人生の)に気づいてホントによかった、と思わせるぐらい重要な転換点だったのです。 それは、 僕の、金銭的な目標(ありていにいえば目標年収)というのは、すべて家族のため…