元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

知識と教養

カクゲニスト・アクティビティ メルマガ細々と配信しています 知識と教養 知識を、教養に昇華させてゆく作業は、ゼッタイ必要になってきます。知識は、自然に教養にはならない。なぜならば。。教養は人生を豊かにするものであり、知識は人生を惑わすものであ…

無事。。

ふたたび子供を授かりました。神、なのか自然の摂理なのかわかりませんが、ふたたび、自分に子供をさずけてくれる壮大な存在に感謝します。これからは、自分がまがりなりにも家族を抱えて働いていけるということ、そして、仕事を与えてくれる存在にも感謝し…

もっとざわざわと、もっとおおらかに

僕は、世の中がもっと、騒がしくなればよいなあと、思います。電車の中とか。。そうすれば、コドモの声、騒がしさが、まぎれていきます。かつては、家と家との間隔が狭く、また、家の壁もうすく、向こう三軒両隣の声は筒抜けだったとか。。コドモが増えれば…

身の程を知らしめる強制力

「身の程を知る」というのは、凡人が妄想せず自身のレベルを知る、という意味で使われますが、選ばれた人間はすべてを犠牲にして天命の仕事を全うせよ、という意味もあると思います。という意味での「わきまえる」。凡人じゃないヒトは、凡人の生活をしては…

健康オタク

僕は、人前であまり食べないので、心配されたりすることがありますが、実は朝食をがつがつと食べています。たとえれば、「どんぶり飯1杯ぐらい」 だから、心配ご無用。。でも、栄養過多よりは栄養失調のほうがよっぽどいいと思います。飢餓感があるという意…

家のレベル

なぜ僕が家の掃除をするか、といいますとそれは、「我が家のレベルを上げるため」です。はっきりいってしまえば、家内の家事レベルに任せてしまっていてはこの家の「レベル」は上がらないのだろうな、ということに気付いてしまったのです。家のレベルという…

「身を落とす」

たとえば小室哲哉氏は、莫大な借金を抱えながらも西麻布の高級マンションに住み続けていたと聞きます。10年前ぐらいに、山一(證券)が倒産したというハナシがニュースになっていましたが、その元社員が公務員試験かなにかにパスし、地方の自治体に転職を…

個人よりは「家」

カクゲニスト・アクティビティ メルマガ細々と配信しています 再録 個人よりは「家」(20080202) 僕は、他人からみて常に「気になる存在」でありつづけたいと考えてきました。「存在」というコトバには外見も少しは含まれます。外見は重要ではない、と言いた…

年配のそば打ち趣味についての違和感

年配になると「そば打ち」に興じるようになったりすること。年配になると「やっぱり京都」と言い出すこと。京都の中でも、祇園や河原町といった繁華街ではなく、三千院、寂光院といったあたりを。自分の家あるいは個人事務所、事務所兼住宅に、「○○庵」と(…

人生という名のジグソーパズル

少なくとも、(人生をジグソーパズルとたとえれば)最後のピースを置く「ひとつ前」までは、進めなければなりません。つまり、「リーチ」の状態。「ひとつ前」以前ではまったく人生における満足感は、ないはずです。「リーチ」してあがれるかどうかは運です…

経験値

僕は自分で自分の経験値を上げるために、飲食店へ出没していたような気がしますし、今も結局、やっています。ムカシよりは出歩かなくなりましたが。。なんというか、たとえばアウトドアや旅行といったタイプの「さまざまな経験」をせずとも、いろんな「レベ…

名刺、肩書き

僕は、肩書きがないからこそ自分を磨くことに一生懸命になれたのかもしれない、と、今になって思います。上場企業やら公務員やら先生やら医者やら。。そういうところの名刺を持っているのであれば、特に自分を磨く必要はないように思えますし、実際そういう…

ドラマツルギー

抜粋・紹介 アウトブリード作者: 保坂和志出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 1998/05メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (11件) を見るぼくは本気で言っている。小説にドラマツルギーが不可欠なのかそうではないのか、ぼくはそうではな…

「一念は岩をも通す」

「一念は岩をも通す」ということを人間はナメていると思います。どういうことかといいますと、科学で説明できない事象が(どこかから)起こるのではなくて、それを(複数の)人間が強く念じることにより、起こすのです。ユリ・ゲラーはそれを利用したではあ…

真実はどこにあるか?

コドモの頃僕は、「真実」というものは学校にではなく「ストリート」にあるものだと、信じて疑っていませんでした。 真実が「家」にはないのは言わずもがなです。毎日学校帰りにたまってるトモダチの家にはあったかもしれませんが。。 オトナになり、仕事を…

「自洗脳」(思い込み)を解くことから!

個性とはそういうこと(「自洗脳」を解くこと)なのです。自分が意識していないけれども、カンゼンにとらわれてしまっている「横並び意識」を自分で取り去ってゆくこと。横並びでなくなればよいだけのハナシです。そこで、「個性的だから!」と鼻息荒く傍若…

「愛でる」とは

突然ですが、僕の考える「愛でる」とは。。たとえば朝、花に水をやらなければならない日課があるとして、それを淡々とこなすだけでは「愛でる」までにはいたっていない。たとえば、朝、急用があって早くでかけなければならない、というときに、「1日ぐらい…

「がつがつ」している状態が幸せか

現状満足と現状を「幸せ」と感じることは、違うのか? という僕にとって重い命題があります。つまり、「伸び」の話です。現状に満足をしてしまうと、人間的に(金銭も含め)もう伸びないのか?常に、飢餓感のようなものを持ち、「がつがつ」としていなければ…

オリジナリティとマイノリティ

人間、あるいはこの社会においてオリジナリティというものはもはや消滅しつつあります。が、昔も今も変わらず、人間ひとりひとりは圧倒的に「個性的」であり、絶対無二の存在であるわけです。この、一見矛盾しているような状況について、少し考えてみたくな…