元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

経験値

僕は自分で自分の経験値を上げるために、飲食店へ出没していたような気がしますし、今も結局、やっています。ムカシよりは出歩かなくなりましたが。。

なんというか、たとえばアウトドアや旅行といったタイプの「さまざまな経験」をせずとも、いろんな「レベル」の飲食店に出没し、あるときは恥をかき、あるときは怒り、そういった経験により、実際僕の経験値は上がってきたという確信があります。

「育ててくれた」とでもいいましょうか。。いや、でも、積極的に自ら行ったわけですが。。
「ブラスト公論」的にいえば「打ちにいく」ということです。(あえて、わざわざ孤独になりにいく、といったような)

アウトドアや旅行(観光)というのは、「打ちにいく」のとは違う。僕の位置づけとしては、それほど経験値があがる経験ではないのです。
いってみれば、家の中にパンフレットや広告が増えてゆく、といった感じの、経験の単なる「蓄積」。。

そこで、「ハプニング」があれば、また違うのかもしれませんが。。いろいろと考えさせるような。

そう、ロケーションは関係なく、「考える」がなければダメだと思うのです。経験というのは思考とセットです。