元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

健康オタク

僕は、人前であまり食べないので、心配されたりすることがありますが、実は朝食をがつがつと食べています。たとえれば、「どんぶり飯1杯ぐらい」
だから、心配ご無用。。

でも、栄養過多よりは栄養失調のほうがよっぽどいいと思います。飢餓感があるという意味でも。

人間が、3食みっちり食べる必要があるなどというのは実はカンゼンに盲信なわけです。

コドモは、心身ともに伸びていかなければならないので、ある程度食べる必要はあるでしょう。
ですがオトナは、身体を健康にできればそれでよいのです。身体を健康に維持するために3食みっちりは食べすぎなのです。

でもコドモも、ホントウは身体を頑丈にできればいいのであって、たとえば動物性たんぱく質を過剰に摂取してしまうのは、欧米体型に「ならなければいけない」からなのです。

要は「容姿」です。この現代社会では容姿も重要になってくるのはわかるのですが、容姿と、心身が頑丈かどうかは、関係ありません。
動物性たんぱく質の過剰摂取は、「頑丈になる」にはジャマになってきます。

現代の日本人の食生活が間違っているのは、まず一点目は、食物、特に動物性たんぱく質を過剰に摂取しているのにそう思っていないこと。
そして、動物性たんぱく質を摂取すればするほど、身体が頑丈になると信じていること。

たとえば「ダイエット!」などと銘打って、食事量を減らしていっても、相変わらずカロリーが高かったりとか、ジャンクフードをふんだんに食べてしまっているとか。。

そのくせ、体重が減らない! と、ダイエット方法のせいにしたりしますね。



ところで、僕は「リアル」健康オタクでしょうね。。
まず、ジム通いなどはゼッタイに「健康」にはよくない、ということを知っているという点において。
「アスリートは不健康である」ということを知っているという点において。