元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

新しい仕事の赴任地が。。もうものすごい田舎!
東京とは思えないのだが。。いちおう最寄り駅が荻窪ということになっている。

初日、いってみたんだけどもう午前中でイヤになった。
なんでこんなところの仕事を紹介されたんだろ? 職種も違うし。。とか思っていたらマネージャらしきヒト(それでも僕よりは若いかも)に、明日は「研修」があるので別な場所にいってください。9時から15時ぐらいまで、といわれる。

昼休みか午後か忘れたけど、散歩に出る。ますます、田舎であることを実感。道路が舗装されていない。すぐ近くまで山が迫っている。商店がほとんどない。などなど。

(ここから記憶がとぶ 他人が住んでるマンションに立ち寄った気もする。。)

気づいたら荻窪の駅前。その、職場のすぐ近くのバス停まで行くバスを探していたら、まさに今出発ということだったので、飛び乗る。

バスの運転手に、このバスは何分間隔であるのかと聞くと、朝と、昼は3時の便(今、乗っているバス)しかないという。。
助かったと思う。昼からもう、何時間も仕事をサボっているので、戻らなければならない。いや、これで初日でクビかもしれない。

それにしても、何時間に一回しかバスがとおらないぐらいの田舎なのか。。と、あらためて思った。
バスはなぜか、海岸(あるいは湖?)を走っていた。景色はきれいだった。