元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

エンジニアとオサレ(14) いったんまとめ的な(第1部終了?)

stevengerrard.hatenablog.com

そもそも、なるべくお金をかけずに、札束なしでモテるようになるにはどうす

ればいいかといえば、「言うは易し」ですが人間を磨けばいいわけです。「ひ

とかどの人間」になるということです。人間が磨かれると外見に顕れてきます

。具体的にいうと「オサレ」になってきます。

 

言い方を変えると、人間が磨かれている人はどんな外見でもオサレに見えてし

まうので、ずるいっちゃずるいんですが……。

 

私は一生そうはなれないかもしれませんので、自分の経験から書けないのが残

念ですが。周りの「良いオーラ」を出している人たちを見ていて感じるのは、

人間を磨くために、お金をかけるアプローチもありますし、かけないアプロー

チもあるということです。

 

「かけない」といってもゼロではありませんが。お金をかけるアプローチとい

うのはそれこそべらぼーにかかりそうです。よく言われるところの、「大金持

ちになってはじめてみえる景色がある」というやつですね。

 

人それぞれ、収入に応じて人間を磨くやり方があります。という意味では機会

平等(の結果不平等)です。例えば、明るく楽しい貧乏暮らしをして清貧に徹

すればそれはそれで人間は磨かれていくことでしょう。

 

「ふつー」の暮らしがいちばんキビしいかもしれませんね。何も磨かれません

ので……。という意味では、難しい時代かもしれません。

 

 

人間が磨かれると「さっぱり」してくるんですよね。性格も、外見も、人当た

りも。「さっぱり」というキーワードと、私が今まで書いてきた「清潔感」と

いうのはほとんど同じことです。

 

で、似たようなロジックで何度も書いていますが、「人間を磨く」といっても

抽象的ですしハードルが高いので、まず清潔感漂う人間になってしまおうよ、

ということです。清潔感漂う人間にまずなることが、人間的に磨かれるための

実は近道だったりします。

 

ま、やってみる価値はあります。