エンジニアとオサレ(14) いったんまとめ的な(第1部終了?)
そもそも、なるべくお金をかけずに、札束なしでモテるようになるにはどうす
ればいいかといえば、「言うは易し」ですが人間を磨けばいいわけです。「ひ
とかどの人間」になるということです。人間が磨かれると外見に顕れてきます
。具体的にいうと「オサレ」になってきます。
言い方を変えると、人間が磨かれている人はどんな外見でもオサレに見えてし
まうので、ずるいっちゃずるいんですが……。
私は一生そうはなれないかもしれませんので、自分の経験から書けないのが残
念ですが。周りの「良いオーラ」を出している人たちを見ていて感じるのは、
人間を磨くために、お金をかけるアプローチもありますし、かけないアプロー
チもあるということです。
「かけない」といってもゼロではありませんが。お金をかけるアプローチとい
うのはそれこそべらぼーにかかりそうです。よく言われるところの、「大金持
ちになってはじめてみえる景色がある」というやつですね。
人それぞれ、収入に応じて人間を磨くやり方があります。という意味では機会
平等(の結果不平等)です。例えば、明るく楽しい貧乏暮らしをして清貧に徹
すればそれはそれで人間は磨かれていくことでしょう。
「ふつー」の暮らしがいちばんキビしいかもしれませんね。何も磨かれません
ので……。という意味では、難しい時代かもしれません。
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人間が磨かれると「さっぱり」してくるんですよね。性格も、外見も、人当た
りも。「さっぱり」というキーワードと、私が今まで書いてきた「清潔感」と
いうのはほとんど同じことです。
で、似たようなロジックで何度も書いていますが、「人間を磨く」といっても
抽象的ですしハードルが高いので、まず清潔感漂う人間になってしまおうよ、
ということです。清潔感漂う人間にまずなることが、人間的に磨かれるための
実は近道だったりします。
ま、やってみる価値はあります。