元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

エンジニアとオサレ(12) 「白い歯」っていいな~

stevengerrard.hatenablog.com

「清潔感」の仕上げは、「白い歯」と「笑顔」です。

歯並びと歯の色については、まずは気にしてください(気にしない方が多すぎるので)。生来の歯並びと歯の色については、いくらブラッシングが上達してもいかんともしがたいので、矯正とか、ホワイトニングとかも考えるべきです。

そこまでやるか? といえばそこまでやるんです。この自己投資は、他の自己投資と比べてリターンがよいです。特に起業、独立を考えている方はMUSTですね。

ただし、そのリターンは直接お金として返ってくるとは限りません。言ってしまえば、印象がよくなるだけです。この「印象がよくなる」ことが、どれだけ大事か…… ということをわれわれは認識しなければなりません。

まずは、審美歯科等で相談してみることです(行動!)。営業職に配置換えになったので印象をよくしたい…… とか嘘ついてもかまいませんので(笑)。

次に笑顔ですが、笑顔については検索すればいろいろ出てきますのでまずは確認してみてください。

必要なことは、「作り笑顔」が自然になるように練習することです(これも行動)。練習はお金がかかりません。が、練習をしたら「試合」をしないと(笑)。

普通に仕事していれば、日常でたくさんの人と対面し、会話すると思いますが、そこで「笑顔」を実践してみて、何とな~く自分に対する「空気」が良い方に変わっていくことを感じてください。

もちろん、一朝一夕には変わるわけがありません。1カ月は継続が必要です。※電話対応も、笑顔で。相手に見えていなくとも。

言い方を変えれば、空気が変わるまで笑顔を磨かなければいけません。ある程度時間はかかるので、のんびり構えていればいいです。空気が変わっていかない場合は、他に原因があります。ですので、安易に「やーめた」と、しない方がいいです。

例えば、どれだけ笑顔を磨いたとしても、髪の毛がフケだらけだったらダメでしょうし、風呂に入らずクサい人は拒絶されるでしょう。そういうことです。原因分析と対応が必要です。

自分周辺の「空気」が自分に味方しはじめたら、しめたものです。好循環が始まります。

笑顔が自然な人の多くは、作り笑顔です。つまり家で自然な笑顔にみえるよう練習している(あるいは「いた」)のです。

われわれIT業界の人間が有利なのは、無理やりお客さんに対して笑顔をひきつらせている必要はないことです。ここぞというときに満面の笑顔で相手をノックアウト(笑)すればいいので、普段は「ふつー」で構いません。

ただし普段の表情がむすっとしているようではダメです。あくまで「ふつー」で。なので、ふだん自分が仏頂面になっていないことを常に気にしている必要があります。これも、練習が必要かもしれませんね。

世の中に媚を売るのではありません。無用な敵を減らすのです。