元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

幸福(豊かさ)論

なぜ現代人が死を恐れるか

ameblo.jp なぜ現代人が死を恐れるかって。。え、知らないの(笑それはね、現代社会が、いろいろな紆余曲折ありながらも、きわめて「楽園」に近づいてきたからなんだよ。人間は、生まれ変わることに半信半疑なんだけどけっこう信じちゃってたりするからね、…

エスカレータと階段の話

ameblo.jp 前にも書いたと思うけど、駅の上りエスカレータに笑っちゃうぐらい人間が群がっていて、そしてその隣の階段がガラ空き、ということがよくある。いや、よくあるじゃないな。それが日本の風景だ。エスカレータに群がる理由はふたつあってね、ひとつ…

生活の中の表現素材

生活の中の表現素材 - 元祖【ひとり公論】stevengerrard.hatenablog.com 5年前の文章。この、Facebook、twitter全盛時代にこの文章はどう響くか。 ------------- たとえばエッセイ、随筆を書こうというときに必要なのは、「技術」と素材ですね。まるで中華料…

「やりすごす」にはパワーがいる

龍澤ヒデアキのバックドア 「やりすごす」にはパワーがいるtatsuzawatokyo.blog.fc2.com 僕は、人生において確かにイヤなことがたくさんありましたが。。そのたびにそれを「楽しもう」などとポジティブに考えることはなくて、とにかく何とかして感情を荒立て…

「なにか、くだらないもの」

「なにか、くだらないもの」 - シニアICT土方の【IT公論】blog.goo.ne.jp 確かにオイラたちは「衣食住」のために働かなくともよくなったように思う。 最低限の服はある。最低限のモノは食べれる。最低限雨露をしのげる安全な家はある。 であればもっと豊かに…

恵まれてるなあ

ameblo.jp オレは恵まれてるなあ、幸せだなあ、と思うポイント。生きているとオレ個人的にムカつくこともあるし、足の小指を椅子にぶつけて悶絶することもある。子供が、何回いっても言うことをきかなくて、呆れてしまうこともある。まぁいろんなことが起こ…

人間、努力でたいていのことは叶う。

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 人間、努力でたいていのことは叶う。ただし、神の領域はのぞく。たとえば、俺が100メートル9秒台で走る、とかいうのは神。身体というのは神がつくりたもうたものだから。オイラは神、あるいは、そういう言い方がアレなんだ…

自分の人生の理想形

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 自分の人生の理想形があるとなぜよいかというと、とその話にはいる前にまず、それは別に、はっきりしていても漠然としていても、別に構わないんだよ。いろんな本を読んでいるとね、とかく自分の人生の理想形をくっきり、はっき…

犠牲にする、じゃダメなんだ

ameblo.jp 何に対しても、すべてに対して間違った犠牲的精神は持ってはいけない。そもそも犠牲になっちゃいけないんだ。そういうことなんだよ。身近な例でいえば親は子育ての犠牲になってはいけないし子供は親のエゴの犠牲になってはいけない。夫婦は互いの…

卓越した運

ameblo.jp 芸能の世界をはたから見ていると強く感じるんだけど、もちろん、ビジネスの世界にも応用はきくと思うのだが、とにかく、成功の秘訣は「卓越した運」だと思う。これは、もう、間違いない。どう考えても。そして、運というのは「結果的には」平等に…

「アソぶ」論ふたたび

ameblo.jp 現代人は遊ばなければならない、っていうのは絶対的に正しいわけね。でもね、それは「夏になったら海水浴」とかさ、花火とか祭りとか、冬になったらスキーとかさ、そういう「大衆の行動に迎合する」のとは違うと思うのね。迎合するのは「遊ぶ」で…

大外からまわりこむ(人生の極意)

ameblo.jp 競馬をみていればわかると思いますが、とにかく肝要なのは、大外にいることなんですよ。人生の極意は。僕はそうおもいます。大外から、差し切れるかどうかは、わかりません。最終的に一着になれるかどうかはわかりません。運もありますからね。で…

オリるということ

ameblo.jp オリればいいの。オリればみんな楽になるのにねえ。いや、人生を、じゃないよ。人生をただオリるとは死ぬことでしょう。オリれば楽になる、っていうのはね、みんな間違って解釈してるんだろうと思うけど、オリたら、歩かなきゃいけないわけ。護送…

布置(コンステレート)

ameblo.jp 先日河合隼雄さんの本を読んでやっとコンステレート(布置)の意味がつかめてきたような気がする。遅すぎ。先日偶然プラネタリウムにいったのも、遠因かもしれん。布置する、という動詞が、星が散りばめられている夜の空に、星座を「置いてゆく」…

「価格の絶対値」のハナシ(再)

「価格の絶対値」のハナシ(再) - シニアICT土方の【IT公論】blog.goo.ne.jp どこかのブログか日記かで書いていること。。(何度も書いてるかも)モノの値段の絶対値をみようぜ、ということ。たとえば、都内で2000万の家が掘り出しものであったとして「…

親の勝手

龍澤ヒデアキのバックドア 親の勝手tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 親(世代)が、ゲームを開発、生産、提供し、同じ親(世代)が、コドモに対してゲームはダメだといっているのです。親(世代)が、街中のいたるところにコンビニをつくり、同じ親(世代)が、…

行きたいところには、行けるのだ。

ameblo.jp 都心の地図を開くと、行きたい場所、道は(たぶん)ぜんぶ行った。細かい路地裏もおおよそまわった。バス路線はすべて踏破した。都心の電車はもちろん踏破。電車に関しては踏破どころか、全駅で乗るか、降りるかしている。これで、「いきたいとこ…

未来をコントロールする根拠をさがす

龍澤ヒデアキのバックドア [重要][再録]未来をコントロールする根拠をさがすtatsuzawatokyo.blog.fc2.com ラッキーなことがあったらありがたいと思う。これが入門編です。世の中には、ラッキーなことがあっても感謝すらできない人もたくさんいますから。。こ…

人生論!

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 複数の方が(それぞれのいいまわしで)書いていることなので、引用はしませんが、人生の「キモ」は(ここから大事ですよ!)「自分が困ってるときにいかに他人に親切にできるか」なのです。わかりやすいたとえでいえば、借金を…

「感受性豊か」が間違って意味が広がっている

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com なんでもかんでも世の中の森羅万象に対して感情を揺り動かされるのが「感受性豊か」と思っている人間のいかに多いことか。疲れない?さらに、教育でも「間違った感受性豊か」を正しい教えてしまう。だから、教室が崩壊する。美…

楽しんでやってるわけでもないです。淡々と。

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com ふだんからかなり質素な生活をしていて自他共に認めるアナログ人間なわけで、いざというときをのぞき金はそれほど出てゆかないのですが、それは何かを「犠牲にして」いるわけでもない。かといって、最近はやりの「楽しんで」い…

ポジティブに生きる方法(具体論)

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 人生は間違いなく、プラマイゼロだ。どうあがいたってそうなってる。だから、それを逆手に取る。マイナスのときに、ゼロと考えればいいんだ。ということは、プラスの波がきているときは二倍のプラスだ。人生波風がたってない状…

解放

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 斎藤一人さんとかが提唱してる天国言葉(ありがとうございます 感謝しています とか)って、結局「本心を口にするな」ということではないのかと。本心をごまかして常にウソをつけということではないのかと。そう思ってしまうと…

3歳ぐらいまでの育ち方で人生のエンディング決められてたまるか

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 自分の人生、特に習慣は、自分でどうにでも変えていけるわけで、そういう意味では人生の結末なんて決まってるわけないじゃん、と思う。決まっているのは必ず死ぬことだけであって(あれ?という意味では決まってるかぁ~?w)…

(アヤしいが本格的な)なりたい自分になる方法

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 自分が思うような人間になりたいのであれば、まずは訓練から。これから書くことをバカにせずやってみるこった。必ず変わってくるから。まあ読んで「ふっ」って小馬鹿にした時点でそいつの人生は不満足感満載で終ること決定!残…

幸せ ってなんだっけなんだっけ

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com なんでこんなに幸せな環境で生きていられるのか?感謝するとともに、不思議でしょうがないのです。たとえば。。東京の大気汚染や公害は現在それほどでもなくなってるし、昔より技術が進歩して家庭は快適になってるし、高度成長…

そんなんじゃ幸せになれないよ。ふつうわかるじゃん。

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com スーパーで1円でも安く上げようと目をギラつかせてるオバちゃんは死ぬまで幸せにはなれない。電車に乗り込んだ瞬間眼の色を変えて、小走りに席を取りにゆくオバちゃんも同じ。そんなの、わかんない? オトナなんだから。1円安く…

欲望に鈍感になることこそ『鈍感力』

tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 要は「鈍感力」ということです。読んではおりませんが、以前そのような本が話題になったと記憶しています。 私が考える「鈍感力」について申し上げます。健康になると鈍感になりますね。いろいろ気にしなくなります。大らかにな…

才能論(6)

『才能論(6)』ameblo.jp 以前、こういうことを書いたのです。「ものすごく上手な子」の場合「努力期間*努力の質」だけでなく「努力期間*努力の質*天賦の才能」なのではないの?と考える人が多い。(後述します)「後述」してませんでした(笑脱線しな…

今に集中

龍澤ヒデアキのバックドア 今に集中tatsuzawatokyo.blog.fc2.com 過去のことを悔やんでもしょうがない、とか、未来のこと、起こるかどうかわからんことを憂いてもしょうがない、とか、今に集中せよ、とか、よくいわれますけどね、いや、もちろん、そのとおり…