元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「なにか、くだらないもの」

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確かにオイラたちは「衣食住」のために働かなくともよくなったように思う。

最低限の服はある。最低限のモノは食べれる。最低限雨露をしのげる安全な家はある。

であればもっと豊かに生きれてもよいようなもんだけど、なかなかそうはならない。オイラたち愚民は、よく考えれば別に囚われる必要もない「なにか、くだらないもの」のために働いている(働かされている)ような気がしてならない。

それは何か? といえば、具体的には出てこないんだけどもまぁ「資本主義の奴隷」とでもいおうか。。

この、「豊かな社会」の中で暮らしてる人間だけ豊かでない。それは、「豊かな社会」のために人間のほうが犠牲になっているからだ。

いや別に、働くことを否定してるんじゃないよ。ガンガン働いて、自分自身と、自分の周りの近しい人だけでいいから、「豊か」になるためにカネを使うべきなんだよな。それをマジメに考え始めればマニュアルどおりでないカネの使い方、生き方が見えてくる。