元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

偶像崇拝

菩薩像も地蔵さんもみな、偶像崇拝なのだと理解しています。つまり。。あれは庶民にとっての「神」なのです。神仏混合。庶民が拝む対象は皆「神」なのですよ。菩薩も地蔵も皆釈尊そのものではないのです。釈尊をはなれてしまったらもうすべては「神」として…

自分の周りをピカピカにしてゆくのです

自分を埃まみれ、泥まみれ、煤まみれにして、自分の周りをピカピカにしてゆくのです。自分をピカピカにするのは後。いや、その必要もないのかもしれません。それが利他の精神の体現なのです。周りは散らかしっぱなしで自分の衛生状態だけを異常に気にする人…

宗教的生活に入ったのです

30代後半から「宗教的生活」に入ったのであり、特定の宗教に入ったわけではない。 主体的に宗教的生活に入ったおかげで特定の宗教に依存する必要がなくなったともいえます。宗教的生活とは、(村上和雄さんおっしゃるところの)サムシング・グレートの存在…

麻生秀男さん

他人と『何が正しいか?』を議論しだすと、ケンカや戦争になります。あなたは、自分の価値観を他人と比較し、どちらが正しいかを争う必要はないのです。自分に自信を持ち、他人によって自分の存在意義や存在価値を判断する事をやめ、他人に依存するのをやめ…

真っ白なキャンバス

日々の連続性、継続の中でも一日一回は「リセット」を行い、自分の「キャンバス」に書きかけのものがあったら一度捨てるか、あるいはどこかにとっておくかして、一日の始まりは真っ白にしておきたいものです。それはつまり、一日の終りをきれいにする、とい…

心を、豊かに。

「心を、豊かに。」っていうのは我が家の家訓ですね。。心はいくらでも豊かにできる。この日本で、最低限度の暮らしができてさえいれば。でも、心が豊かでない人がこの日本にはたくさんいますね。 そうはならないように。でもそれは。。外ではね。 家ではそ…

引用

人間というものは、自分の生命力の弱い間は、生命力のつよい人には仲々近づけないものです。そこでそれまでは、内に力の湧いてくるまで、じっとしていることです。

「来たときよりも美しく」(20100621)

日本には、「来たときよりも美しく」という素晴らしいコトバがありますね。これは、日本人だからこそ言える、体現出来る言葉ではないのでしょうか?この考え方を自然と実践できる我々日本人を、我々は誇ってよいのではないでしょうか? 利己的な他の国の人間…

致知

■「致知随想」ベストセレクション 「コンプレックスを力に」若山弦藏(声優) 声優の道を歩み始めて五十年近くになる。 (略) 声優というからには、さぞかし声に自信があるのだろう、と思われるかもしれない。しかし私は、自分の声をいまだにいい声だとは思…

論語

子日、君子恵而不費、労而不怨、欲而不貪、泰而不驕、威而不猛。人を恵んで厭味なく、労して怨みず、欲して貪らず、泰(ゆた)かで驕らず、威あって猛からず ─と。(論語・堯日[ぎょうえつ])

「心の一人勝ち」

斎藤一人さん「心の一人勝ち」 日本一の大金持ちの教え 第739回 「隣人を愛せよ」「隣人を愛せよ」というけれど、お互い波長が合わなかったら、それは会ってはいけないということ。(『愛のセラピー』(KKロングセラーズ)より)斎藤一人さんは「争いごとが…

引用

(家庭訓) [親族に] 一、随時、物を贈る(盆暮でなく、気がついたときに心のこもった贈物をする)。 二、事無くして偶々(たまたま)訪(おとな)う(用事のないときでもふらりと寄ってみる)。 三、小信を忽(ゆるがせ)にせず(一寸した約束事などいい…

「マイ宗教」

久々に宗教ネタ。。?たとえば熱狂的なジャイアンツファンとか、あれはもう宗教です。日本人は神道をベースにして、実はそれぞれ自分勝手にマイ宗教に入りたくて仕方がないのです。「宗教色のない宗教」に入りたいという矛盾。。ベースが、もはや何層にもな…

豊かな生活

昔、yahooメルマガで投稿していたのですがひっそりとツブれてしまい、その文章をgooのブログに移行しました。この頃の僕はわかってらっしゃる。。(自画自賛モード) ■ひとり公論・30代男子成長記録(30〜40代大卒男性向けメールマガジン)vol.084 2007-…

自分大好き!はいいのだけれど

自分大好き!はそれはそれでかまわないのだけれど、でも、自分が大好きなのであれば自分を甘やかさないと思うのです。かわいい子(自分)には旅をさせよ、という考え方に、自然なると思います。あるいは獅子のように谷底に落とすとか。自分が本当に好きであ…

引用

【緑のオアシス】 要するに、人々が己れ一人を無力なもの、ごまめの歯ぎしりと思わず、如何に自分の存在が些細なものであっても、それは悉く人々、社会に関連していることを体認して、まず自らを良くし、また自らの周囲を良くし、荒涼たる世間の砂漠の一隅に…

チャールズ・F・ハアネル

実質は心を作る素材いかんによって決まります。この素材が元気さ、力強さ、勇気、決断力といった性質を帯びていれば、その思考も同様な性質を備えます。生命力は思考にこめる感情の強さに影響されます。思考が建設的なら、生命力を持ち、成長発展して拡大し…

「鈴木大拙の風光」

鈴木大拙の風光 平成十二年六月二十五日 NHK教育テレビ 「こころの時代」 大谷大学講師 別宮(旧姓 岡村)美穂子(べっく みほこ) 京都大学名誉教授 上田閑照(しずてる) (略) 金光寿郎(ききて): こわい人じゃないんですか。 別宮: 私はこわくはなか…

繰り返しの毎日(はシアワセである)

2008-06-09 繰り返しの毎日(はシアワセである) コドモが口ずさんでいる唄を聞いてふと、思ったのですが。 「繰り返しの毎日に行き詰まってしまう」と、規定するのがそもそも間違いなのですね。 繰り返しの毎日が続くと、誰もが行き詰ってしまう、という「…

「人生を、物欲実現のプロセスのみに自ら堕してはならない」に

2008-06-07 「人生を、物欲実現のプロセスのみに自ら堕してはならない」について my格言・my座右の銘(自作自演) 人生を、物欲実現のプロセスのみに自ら堕してはならない。(20071203)(掲載済) についてですが。。 なぜ、人生の目標を、「マイホーム…

向いていない場所にいることはない

[重要]向いていない場所にいることはない(20090322)(略) コドモには(自分の子だけでなく)、月並みですが、キミたちが活躍できるフィールドは、必ずどこかにあるのだ、ということをいいたいのです。 僕はそれを、身をもって知っている。 あるフィールドで…

長文:「富の泉」演説(架空の)

自分の妄想をうまくテキストにひろえました。めったにないことです。乱文であることご容赦願います。「富の泉」演説Q.自分の内部に「富の泉」がある、とは? そこでいう「富」とは何か? 「泉」とは何か?物体ではありませんが自分の内側からこんこんと湧…

引用

すごいですね、この人は。こういう文をさらっと書けるというのは。 (以下、引用 読者の質問に答えて)潜在意識は変化を嫌います。それは人間の防衛本能に関係するものなので、どうしようもないです。 ただし、潜在意識とは時間の概念が存在しません。 あな…

時間の天引き

僕の中では「クラシック」に入ります。再々々録ぐらいだと思います。 2007-06-02 時間の天引き 今、メルマガのほうで「メディア・リテラシー」について自分の中で「再燃」させて書いているのですが。。 ふと、思いつきました。「時間」は各自「天引き」され…

早起きの効用

2007-01-16 早起きの効用早起きすると、仕事がメインではなくて、1日の行事の中のひとつ、と思えるようになってきてよいです。朝ギリギリまで寝て、飛び起きてすぐ通勤、となるとすべては会社中心でまわっているような錯覚をおぼえますが、早起きしていろい…

ゼロリセット

確かに若い頃は、「こだわり」というものに対して間違った解釈をしていて。。(オレは)アレがキライコレもキライと、膨大な情報の中から捨ててゆく行為がカッコいいと思っていた時期もありました。でも、もう違いますよね。 「アレが好き! コレも好き!」…

夢想する力

夢想する力(「パワー」)というのは確かにすごいですよね。おそらく人間しか持っていないのでしょうし。夢想がすごいと現実に戻ってこれなくなることが危惧されます。僕も少しはそう思っています。でも、その夢想が夢(夜みるアレです)にフィードバックさ…