元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

心の声に従うには余裕が必要

stevengerrard.hatenablog.com

身体の奥底からの「声」。。日本語なのかどうなのかもわからないような。

それが、意識上からきているのか潜在意識からなのかはわからないけれど、そ

れにとにかく、耳をすますこと。まずは。

 

そして、それに従うこと。できうる限り。

たとえば。。外出先で歩いているときに、突然、部屋の模様替えのイメージが

出てきたりするんですよ。あの棚をここに移動して。。とか。あの本はどかそ

うとか。

 

そういうのは、できるかぎりメモっておいて、帰宅したらなるべく即実行。

 

朝。。ゆったり読書とかしているとてきめんに「声」が顔を出しますね。けっ

こう、「忘れちゃうから今やっといたほうがいいよ」という感じの「声」が多

いような気がします。

 

以前は、読書に集中したいので後でやろうと思い、てきめんに忘れていたので

、今は、「声」があらわれたらなるべく即やろうとしています。読書が分断さ

れてしまうのですが。。それよりも大事なことなんだろうな、と。

 

「声」に従順にしたがうためにはどうしても、時間の余裕が必要なのです。「

声」の下僕となること。自称「イソガシい」人間にはこれはできないのです。

 

 

「声」じゃないですが別のたとえで、トイレにいきたくなったときに、愚直に

そのサインに従ってトイレに駆け込むと、身体(これも「声?)の信頼を得て

、健康になってゆきます。そして不思議なことに、最初は、トイレに駆け込む

のが不可能なシチュエーションで「催す」のですが(電車の中とか重要な会議

中とか)僕はこれは神のいたずら? というか重くない意味での「試練」なの

ではないかと。

その時期に100%ではなくともそれに沿う努力をしていると、だんだんと、

試練ではなくなってきます。つまり、ゆったりとヒマしているときに「催す」

のですぐトイレにいけたり。

 

本末転倒っていうのはあまり良い意味で使われませんが、それを逆に活用する

のです。つまり、トイレにいつでも駆け込めるような人生設計をする。それを

考えるとどうしても、朝、家で一回済ませようということになり、そのために

は、朝余裕を持って早起きするようになり、運動して食事をして水も飲んで、

朝出やすい環境をつくってあげるようになり、結果的に健康になります。

 

僕はこの「本末転倒を逆手にとる」という健康法で、だいぶ楽になりました。