元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

マラソンにたとえるとー ロサモタがーw

stevengerrard.hatenablog.com

長距離走で走ると、集団が形成されて。。

 

その集団に完全に入ってしまうと、その集団のペースで走らざるをえなくなる

ペースを守らない(けど、その集団にいたい)ヤツがいわゆるKYってやつ。

 

 

ペースを守らないなら逸脱すればいいだけの話。。

 

その、集団のペースってやつが、自分にとって早すぎることもあるし遅すぎる

こともある。つまり、ペースが自分にぴったりフィットする集団ってのはほぼ

、ないわけ。

 

ないけど、我慢する。なぜなら、「風がこない」からね。

 

 

中に入っちゃうと出るのは難しくなる。その理由は、ぬるま湯だから、とは限

らない。

その集団のペースが、自分のベストよりも早い場合、ムリすることになるから

、鍛えられるわけだけど、超ストレスがたまる。(この集団は)自分を鍛えて

くれる、ラッキー、と思えるか、イヤだなあと思ってストレスばかりためてゆ

くか。

 

後者は、突然倒れる。

前者は、ほとんどいないよね。

 

 

最初から横道にそれておくべきだと、思うんだよ。「並走」ね。脱落するわけ

ではない。集団を「気にしながら」走る。

 

集団と同じペースで走るのであれば、単独だと風を一手に受けるわけだから、

単独のほうが大変。

 

そして、「集団を先導する人間」でもいいんだよ。でもそれは、単独で走るよ

りもっと大変でさ。いつでも飲み込まれる危険性を秘めているから。駆け引き

とかあるしね。イバラの道。

 

集団から脱する労力ってのは、相当なもんだから。