マラソンにたとえるとー ロサモタがーw
長距離走で走ると、集団が形成されて。。
その集団に完全に入ってしまうと、その集団のペースで走らざるをえなくなる
。
ペースを守らない(けど、その集団にいたい)ヤツがいわゆるKYってやつ。
ペースを守らないなら逸脱すればいいだけの話。。
その、集団のペースってやつが、自分にとって早すぎることもあるし遅すぎる
こともある。つまり、ペースが自分にぴったりフィットする集団ってのはほぼ
、ないわけ。
ないけど、我慢する。なぜなら、「風がこない」からね。
中に入っちゃうと出るのは難しくなる。その理由は、ぬるま湯だから、とは限
らない。
その集団のペースが、自分のベストよりも早い場合、ムリすることになるから
、鍛えられるわけだけど、超ストレスがたまる。(この集団は)自分を鍛えて
くれる、ラッキー、と思えるか、イヤだなあと思ってストレスばかりためてゆ
くか。
後者は、突然倒れる。
前者は、ほとんどいないよね。
最初から横道にそれておくべきだと、思うんだよ。「並走」ね。脱落するわけ
ではない。集団を「気にしながら」走る。
集団と同じペースで走るのであれば、単独だと風を一手に受けるわけだから、
単独のほうが大変。
そして、「集団を先導する人間」でもいいんだよ。でもそれは、単独で走るよ
りもっと大変でさ。いつでも飲み込まれる危険性を秘めているから。駆け引き
とかあるしね。イバラの道。
集団から脱する労力ってのは、相当なもんだから。