元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

悟りというのは一種の神経症である

ameblo.jp

以前書いた「プチ精神病」のヒトたち(精神的な病気なりたがり! トラウマ持ちたがり!)と、「自称、悟ったヒト」たちには類似性がある、とニラんでいます。

状況を定量的に説明できない(しない)ところが似ている。

「自称、悟ったヒト」は、まず「夢で啓示を受けた」とかおっしゃいますが、証拠がありません。夢で啓示を受けたというのは誰でも言い張れます。
「プチ精神病」も、「自称」で誰でもなれます。

と、いうことは。。
神経の病気と「悟り」というのも似ている。。?

と、僕は思います。低いレベルでの「悟り」(悟ったフリ)の状態と「プチ精神病」状態は非常に似ています。
どちらも、この現実、世の中から若干ズレてくる。ズレてくるときにどのようにアピールするかが違うだけです。

悟ったフリ状態というのは庶民からみると高飛車なのは明白ですが、プチ精神病のヒトたちもなんだか、若干高飛車に見えるんですよね。。鬱のフリをしながらも、世の中を下にみているような。。


どちらも、「自分はヒトとは何か違う」と強く思い、それを何らかの形で実現させたいがために、若干イレギュラーなアピールの仕方をしてしまう、ということだと思います。

極端な例でいえば、有名になるためにどうするか=>犯罪を犯して新聞に載る 
という図式に似ています。
一足飛びに行きたがりすぎるのです。地道な努力という視点が完全に欠落している。