元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

金さえあれば

blog.goo.ne.jp

「金さえあれば」ギャラなんかいくらでもいいから(あるいは、いらないから)、と、やりたい仕事に手を出せるのです。やりたい仕事というのはえてして収益性に欠ける(賃金が安い)ことが多い。


「金というのはやりたい仕事をするためにある」というのは、一見矛盾しているようにも思えます。

仕事をしてお金を得る、のではないのです。仕事というのは「お金を殖やす」ためにやる。

やりたい仕事というのはえてして自己満足なことが多いのです。つまり社会的ではない。社会的な奉仕の要素が欠けている。ですから、それがぴったりあったとき人間は幸せです。でもなかなかそうはいきません。

自己満足てきなやりたい仕事をやるにせよ、奉仕的な仕事をやるにせよ、「先立つ物は金」で。。その金を得るためにどうしたらよいか? それは「労働」なのかもしれませんね。

その「労働」を楽しいものにする、つまり「自分のほうへ引き寄せる」ことができる人間が勝者になれるようですね。