元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「コマメに」の時代


「コマメに」の時代 - シニアICT土方の【IT公論】

「コマメに」の時代、キてると思うね。
備忘として記しておく。

「コマメに」の反対は「まとめて」。

「まとめて」やるほうが効率的と思われていた時代は、あったよ、確かに。でも、結局「コマメに」やったほうが成果が上がるということに、スマートなヒトたちほど気付いてると思う。

たとえば、掃除。たとえば、ゴミすて。
ゴミはまとめて収集所に出したほうが確かに往復の歩数は少ない。でも、そのために家ン中で常にゴミが山積みになっているとしたらどうだ? それは豊かな生活か?

掃除は、ホントにホコリがたまってきてからやったほうが効率的か?
ホコリが美観を損ねて、自分もイヤな感じがし、そこに足を踏み入れる他人にも不快感を与えないか?

それが結局は自分の不利益につながってこないか?

「効率的」=「楽」なんだよ。ここが間違ってる。
あえて「楽」をとるのが間違ってる。


なぜ、頑なに「労を惜しむ」?
「労を惜しまない」人生のほうがカッコいいんじゃないか?

そのときそのときでケチケチと「労を惜しんで」いたら、結局後々ツケがまわってくるだろ? 自分は経験上それを知っている。