元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

時間は「それほど」残されていない

僕は、人生において「それほど」時間が残されていないことをよく知っています。それが僕の長所といえば長所です。

カンタンにいってしまえば、少なくともテレビをぼけーっと見ているヒマはどこにもないのだということです。


それほど時間が残されていない、という大前提で、残りの時代を大切に生き、気づいたら長生きしてしまったのであれば、それはそれでよいではないですか。


マズいなあと思うのは、そういうことすら考えないヒトが圧倒的に多いようだということです。自分の人生があとどれぐらいなのか、そしてそれにあわせて自分が何をすべきか、ということすら考えない。

カンゼンに考えないならまだカッコよいのかもしれませんが、考えなければならないと薄々感じているにも関わらず逃げている、という状態がもっともカッコ悪いのかもしれません。