元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

貯金の目的

こうありたいまたは反面教師

  • 貯金の目的

「空間」というのは、モノを置くためにつくるのではない、というハナシを書いていて、思い出しました。
昨日の続き。

「カネ」というのは、(今の自分にとっては)使うために稼ぐのではありません。
それはおかしい、と思う方も多いでしょう。でも、今の自分はそうです。

私は現ナマがすごく欲しいのです。(それについては公言しています)

それは、大量の残高が記載されている預金通帳が欲しいのではなくて、札束を家において眺めていたいのです。
現ナマをいつも眺めていられる生活というのはすごく幸せなのではないかと、最近考えるようになりました。
(ちなみに、もちろん、我が家には今現金はないですよ! ドロボーしにきてもムダですから!)

貯金はそのためにやるのです。
つまり、使うカネがほしいのではなくて現金そのものがほしい。現金そのものを、そばにおいておきたいと思うのです。

この資本主義社会では、現金こそがお守りなのですよ。その事実から目をそらしてはならないのです。