元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

会社シリーズ

【トピック】
某社の営業担当と会話。
【「その通り」】
某MLの文面の一部抜粋
「優等生の人は、ちょっとした失敗をしただけでも信用を大きく落とす事があるのに対して、札付きの不良が、ちょっと親切な行為をすると「あの人は悪ぶっているけど、実はいい人」と評価を上げることと似ています」

こうだから、世の中から「優等生」(つまり、物事に真面目に取り組む人)がいなくなってゆくのです。優等生であり続けることが馬鹿らしいのです。
それと、何で世の中は悪ぶっている人、悪い人に甘いのでしょうか。昔からの疑問です。

【会社シリーズ】
自分のストレスの要因のひとつは、この企業との付き合いを続けていることですが、それがわかっていてもお金のためには付き合い続けなければなりません。
裏を返せば、金銭的なカタがついたら早急に手を切らないと、ストレスで身がもちません。
誠意のあるふりをしながら、やっていることは悪徳商法と同じ、という会社に対し、個人でどう立ち向かってゆかなければならないか、ということを勉強中です。
ビジネス優先、利益優先の結果、担当者が暴走して手口が悪徳商法まがいになってゆき、末端の担当者は自分自身がそれに気付かない(悪徳商法まがい、ということは要は暴○団に手口が近づいているということです)、そして、上司がそれを監督していない(見てみぬふり)、という状況になることが多いです。会社とはそもそもそういう性質のものだ、ということに気付くべきです。
利益優先という考え方を心底捨てているにも関わらず、わずかでも利益を上げている会社に注目したいと考えてはいるのですが、なかなか難しいものがあります。

「会社シリーズ」を続けるネタが尽きないのは、世の中におかしな会社がありすぎるからです。特に最近、自分たちを正義と思っている小さな会社が増えました。大きな会社はもともとそう思っているのでもはや気にもなりませんが。。
今の若い世代のほうが、就職が難しくなっていることが災いして、会社に完全に取り込まれてしまう可能性が高いのではないでしょうか。