元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

スペースは有限だ!

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たとえば子供にね、お金がないんだからおもちゃガマンしなさい!とかいうじゃない。

 

でもさ、ホントは「スペース」がないからガマンしなさい、なような気がすんだよね。

 

カネがないからっていうより、家にはムゲンにモノはおけないんだよっていう。それはね、どんな広い家であっても、庭付きであっても、同じでしょ。

 

だからね、カネの躾も大事なんだけどさ、子どもには、モノを増やさない躾っての? 出したモノは片付けなさいっていうのはどこの家庭でもいってると思うんだけど、そもそも欲望のままにモノを買い足していかない、モノを増やさないのと片付けるのは同じことである、といったようなことを教えるのもすごく大事だと思うのね。

 

親がまず見本を!

ただ望んだってダメなのよ。

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まあただ望んだってダメなのよ。
強く望むとね、まず努力したくなるわけ。スポーツでいう「練習」ね。

言い方変えるとね、努力(練習)したくならないような願望なんてカスだよね。すぐうっちゃっていいよ。

だってさ、強く望むとふつー「むずむず」するはずだもん。「むずむず」ってのはね、「何かやらなきゃ何かやらなきゃ」っていう感情ね。ヒッシこいて「何かって何?」を探してる状態ね。

それって100%じゃないからね。「何かって何」は試行錯誤が当然。「わかった!」とか思って何かをやってみてぜんぜん的外れなんてことは日常茶飯事だって思っといたほうがいいよ。
たーくさんやってみるんだよ。

何か強く望んだことを実現させるため、パラレルにたーくさんやっている状態、まできたらしめたもんだ。


あそうそう、その状態まできてはじめて、「結果」を漠然とではなく具体的にイメージできるわけね。

何かを強く望んだとして、それを実現さすためにいろいろやっているうちに、どうしても微調整が入るわけ。ぶっちゃけその願望がちっちゃくなっちゃってることも、あるさ。現実を見据えるとね。
でもまあ、それは仕方がない。願望のベクトルさえあってれば、別にいいの。

でね、これはこの努力を続けていたら実現可能ではないか?という確信めいたところまできたときにはじめて、結果の具体的イメージがはじまるわけよ。

この努力を続けていたら「どうなるか?」をイメージすることそのものなんだよね、実現可能では?と確信することってのは。

生きずらさを解消するためのヒントは、いろんな本の中に書いてある

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いいオトナがね、この現代社会で「生きずらさ」を感じまくってるんだとする

ならば、それは単に勉強不足なんだよw

 

だって生きずらさを解消するためのヒントは、いろんな本の中に書いてあるじ

ゃない。それを読んでないだけ。

真剣に見つけようともしないし読もうともしない。

まつまりホンキじゃないのよ。

 

あそれとさ、この現代社会って昔とくらべて相当、生きずらくなってんのは事

実だよ。それ知ってる?

つまり、昔の価値観のままじゃ生きずらくなるのは当たり前だっていうこと。

変わり続けないといけないの。

 

いや、「変わり続ける」じゃ甘いんだな。「レベルアップし続けて」いかない

といけない。

 

自分がレベルアップする気もねえくせに「生きずらい・・(「たすけてドラえ

も~ん」モード)」って悦に入ってるようじゃねえ。。と。

 

時間がないから勉強なぞできない、とかいってる人間の90%以上は1日何時間

SNSみたりテレビみたりしてるわけさ。アホか、と。

 

カネねーカネねーってうるせーから分析してみるとケータイ2万!とかね。こ

れはゆずれない!とか。。馬鹿じゃね?

 

本来ね、現代人って自分が学びたい!と思う分野を勉強する権利があるわけね

。(オトナの特権ね)ただ、そういう自称生きずらい系の人たちってさ、その

前にまず生きずらさを解消するためにはどうしたらよいか、っていう勉強をし

なきゃいけないのよ。集中的にね。それをやってから、さあやりたいこと、っ

ていう順序であるべきなのね。

 

だからなんつーか、もったいないっつーか、かわいそうっていうか。。

 

自分のやりたいことがあるのであれば(ていうかそういう系の輩ってやりたい

こともないんだよね)、生きずらさを解消するすべを身につけてから、ではあ

るのだが、でも、自己分析を進めてきたら「生きずらさ」なんてぜんぶ気のせ

いでした、っていうところに帰結するに違いないんだよね。

「5分後行動」批判

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自分の話だけど、8:30に●●駅前のスタバ待ち合わせであれば、8:0

0には自分はそこに入っていなければならない。と、思えないようじゃダメで

すよ。

だってその30分でメールチェックするでしょ。状況が変わってるかもしれな

い。朝は電車混んでるから電車や駅のホームではメールチェックできないから

ね。否、みることはできるかもしれないけど返信できないから。

 

8:00の●●駅のスタバに入るためには、ま駅探とかでルート調べると思う

んだけど7:50に駅着で検索するわね、当然。

 

で、7:00に家を出発すれば間に合うっていうのであれば、6:55に準備

完了。で起きるの何時、云々かんぬん。。

 

もっと前からの話すると、その前の日までに資料そろえておかないといけない

とか、本部長のスケジュールおさえるとか、まあいろいろある。

 

いやいや、ビジネスの話をしたかったんじゃないんだ。。

 

とにかくね、こういうのをきちっきちっと、実現させていくことのできる人間

は、いわゆる「夢」や目標といったものを実現させる能力が高いよね。当然!

 

ルーズなヤツは「夢」も目標も実現できねえよ。そんなの当り前じゃん。

 

とことんルーズなヤツは苦笑するっきゃないんだけど、いわゆる「5分後行動」

するヤツいるじゃん?ビジネスマンで。

 

こういう輩が、サイテーなのね。高い確率で人を待たせるヤツ。

こういう輩って、人を巻き込んでいくことができない。から、「夢」も目標も

実現できない。なぜなら、信頼が発生しないから。以上、みたいな。

 

 

あのさあ、どんな人間にもチャンスはくるわけ。近くまで、ね。

それをつかみとれるかどうか。いわゆる5分後行動のヤツは、チャンスをぱっと

とりにいこうとしても「5分後」だからさ、すでに誰かにとられてしまってるに

決まってんだろ!って話よ。

 

おせーんだよすべてが、ってこと。

 

5分前行動している人はぱっとつかもうとしたときに、まだ誰もきてなかったり

するわけ。ラッキー、みたいな。

 

んでさ、5分後行動のヤツは、10分前(5分+5分)にすでに誰かがチャンスをぱ

っととっていっちゃてるから、気づきすらしないってこともある。

わかりますか?

 

最後に、これがいちばん大事かもしれないんだけど

5分後行動のヤツってさ、ぱっととりにいこうとするとすでに取られちゃってる

から、「もうちょっとだったのに!」「頑張ってるのに!」って言い出すわけ

家賃を自分で払う必要があるのかなぁ?といったところから、だよ。

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あのね、「事実として」。
40万50万をゆうに超える賃貸マンションとか8千万超の分譲マンションとか、夜こうこうと明かりがついてるわけじゃない。

あるいはたとえばだけど池田山とかさ、元麻布とか、披露山とか、高級住宅街? ヒトが住んでるじゃない。温かい家庭を築いているのかどうかはしらんけど。

国籍がなんだろうが関係ない。住んでるという事実はある。


そういうとこに住んでるのはエイリアンじゃないよ、同じ人間。そして多くは日本人。自分とまったく変わらない。

ヘタすると学歴とか自分のほうが上だったり。でも収入はあちらさんのほうが上だわな。厳然たる事実として。

さて、「なぜ住んでいる?なぜ住める?」って、つきつめて考えたことがあるかい。

そして同じような問いだけど「なぜオレ(アタシ)はあそこにいない?」と。

99.9%の「こっちがわ」の庶民はそれをとことん突き詰めて考えたことがないんだよ。


あのね、とりあえずいくつかパターンを出すよ。

ガイジンの大使館勤めなんかは、もしかしたらオレらの税金から家賃が払われてるかもしれんよな。なんにせよ自分の給料から数十万の家賃を出していない。

安月給、つっちゃ失礼だけど、年収レベルではそれほど変わらないヤツらが、豪邸だったりタワーマンションに、自分の給料以外のところからカネを出してもらって、住んでいる。

だとしたらその、出してもらってる分もほとんど年収じゃんって話。

オレたちは、ただでさえ高くない年収の中から自腹で家を買ったり住まいを借りて住んでいる。

自分で、自分が住む住宅に自腹を切るのはアタリマエではない!!!!!

これがひとつめの超重要ポイントね。自分の家は自分で買って住む、とかバカ正直に考えるほうこそおかしいんじゃねえの?
ってのがサジェスチョン。


次。。いわゆる「社長」みたいなヒトもちらほら。。つーかかなりの確率でまじってるわね、「あちらがわ」に。

そういうヒトって。。家賃がどこから出てるか、とか愚問でしかなくて、どう見せかけるかだけだから。
つまりね、会社が出してるように見せかけてる場合もあるし(社宅扱い?)、自分が払ってるんだけど、その分自分の給料社長の強権で上げてしまえば自腹とはいえんだろ?

つまりねカネが云々というよりも「コントロール可能なポジション」ってこと。社長と社員との違いはそこにある。


以上だけど、わかった? 自身で勝手に、スジを通して。。とか「正々堂々」とかさ、そういうふうに考えてることのうちの多くはただの洗脳とかさ。

庶民(愚民)がそう考えていてくれたほうが都合がいいぜ、って考えてる悪党に洗脳されてるだけかもしれんよ?

ただし! そう決めつけるのもよくなくて、洗脳ではないかもしれない。「自洗脳」(自分が自分を洗脳して縛ってるだけ)かもしれない。
自洗脳の場合、厳密にいうと洗脳をしてるのはほぼマスゴミ。たまに親。


「正しい」ってさ、かなりアヤしいことがあるよ。正しいを押し付けられていることが多々ある。

叱らず、怒る

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ちょっと(自分には)難しい話。。
まだ自分の中でまとまっていない。

とことんまで、自分が親から躾けられた(のであろう)「常識」を疑い、かつ現代社会に流れているなんとな~くな「ゆるさ」「節操のなさ」には迎合せず、自分の子供らとともに新しい「秩序」(?)を模索していこう!

とか考えてるとね、結局のところ感情のままでいいんじゃね?っていう。親も、子も。

子供は、外で相当ため込んでくるから(われわれがガキの頃と比べて)せめて家ん中では鬱屈をためないでほしいのね。
かといって、はっきり言わせてもらうと俺らオトナの社会も、そうとう昔と比べてため込んでくるよ、我々は。
だから、我々オトナもせめて家の中でまったりしたいなー、と。

親も子も家でまったりしたい。でも衝突してはならない。

結論は、間はしょるけど、親はやっぱ相当感情の陶冶が必要だとは思うね。安岡正篤さんの言うとおりね。
俗っぽくいえば、ガキのままオトナ(親)になっちゃいけないんでしょやっぱ。

孔子は七十にして心の欲する所に従えども矩をこえず、だっけ?そのようなことをおっしゃっていたらしいが、70じゃ遅すぎる。

おっと、話を戻そう。

親がね、子供を、自身の感情を抑えて叱るべし、っていう考え方が昔から嫌いなのね。
親だって感情のままに怒ったっていいじゃん、家で。じゃないと、この現代社会では、爆発しちゃうぜ? いつか。

ただ、親が家で感情のままにふるまうためには、資格がいるわけ。それがさっき書いた感情の陶冶ってヤツで。
ガキがガキのまま子育てしちゃいかんだろってこと。真に「オトナ」であれば、感情のままに子育てしても子供に悪影響及ぼさないだろってこと。

あそれとさ、親が子供を「叱る」ってさ。。たぶん北野武さんだったかな?いってたらしいんだけど、
「ペットじゃないんだから」ってね。

ペットだったら俺たち、けっこう感情的にならずに、「叱る」ことができたりするんだよ。
それは、あまりに違うから。相手が人間じゃないからね。
人間じゃないペットの粗相に対してマジ切れするのって単なるバカでしょ。

つまり、自分の子供を「叱る」ってさ、なんかペット並みに扱ってるっちゅーか。。
「お手!」みたいなさ。

自分の子供に対してはもっと、感情と感情でぶつかってってもいいんちゃう?って俺昔から思ってるんだよね。
で、けっこうそうしてるんだけどw

いやね、エラそうに教育論ぶってるヤツらの危惧してることは、わかるよ。
俺たち子供に対して圧倒的優位じゃん。メシ食わしてるわけだし育ててやってるわけだし、
当然力も強いし。

という力関係を利用して虐待したり言葉の暴力をふるったりして子供のトラウマになる、っていうのを恐れてるんだと思うんだけど、
でもそれは「感情の暴発」でしょ。

いわゆる「オトナ」であれば感情的にふるまっても感情が暴発することはないんじゃねえの、っていうのが俺の楽観的な考え方なのよ。

あとはね、子供ってホント、よくみてるから。。
子供を感情を抑えて躾れば必ず二面性が発生するわけで。それを子供は、見逃さないと思うんだよな。

それよか、子供にはあんまり親の表裏を見せないほうがいいじゃん、と。
けっこうダメな頼りにならない親であっても、裏表のない人間なのであれば、ちゃんとしたようにみえて(社会的地位もあって)、でも裏表のはっきりしてる人間よりよっぽどいいと思うんだがな。

「小損を取る」(17) すがすがしい1日のために

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 いきなり本題から。なんか似たようなことを何回か書いているような気もしますが... すみませんしつこくお付き合いください(笑)。

 前々回の続きで、「すがすがしい」という感情?気分?状態?は、損か得かとかそういうレベルを超えて、常に貪欲にとりにいきましょう、という話です。

 #特にアラフォー、アラフィフ世代の方

◆すがすがしくなるためには(具体的に)

 朝、すがすがしく目覚めるためには、おおよそ3つの条件があり、

ふつーに健康であること(恒常的に痛い箇所がない)
仕事とプライベートがそれなりにうまくいっていること(クリティカルな悩みがない)
良質な睡眠をとっていること(ほどよい長さ、ほどよい深さ)

 ...けっこうハードル高いな...(苦笑) これをクリアできている日本人のビジネスマンってどれぐらいいるんだろうか?

 このような状況が恒常的に続いている人がいらっしゃるのであればもはや成功者ですよね。私も、毎日ではありませんがこういう日が増えてきています。いずれ成功者になるのでしょう(笑)。

 まぁそれは冗談ですが、アラフィフ世代が「朝目覚めた瞬間からすがすがしい」という快を経験してしまうと、もうヤミツキになってしまって、やめられませんよ(笑)。仕事は朝からはかどりますし、生活すべてが好循環します。

 自分自身を、自分で、仕事がはかどる状態(生産性が高い状態)にもっていく姿勢が大事だと思うのです。環境依存ではなく。それが結果的に「すがすがしい」の遠因になっていきますね。

◆すがすがしくなるための朝の生活

 さて、ふつうの人間がふつうに生きていれば、起きた瞬間からすがすがしいなどということはあまりないわけで、それを補完するのが良質な朝の生活です。

 つまり、目覚めた瞬間にすがすがしくなくとも、朝の良質なルーティンによりかなりいいところまでもっていくことが可能ということです。

たとえば、

朝早く目覚めてしゃっとカーテンと窓を開けて朝の空気をめいっぱい吸い込むとか
晴れた朝には外に出て思いっきり朝日を浴びるとか
家族で「おはよう!」と言い合うとかあるいは朝の散歩中コンビニの店員さんにおはようございますと挨拶するとか
自分に合ったストレッチ、体操、ヨーガなどを行うとか
サラダ・ボウルをつくってもりもり食べてみずみずしい野菜を摂取するとか、そしてそれを家族にふるまうとか

 こういうことを続けていれば、仮に朝の目覚めがどんよりしていたとしても、良質なルーティンがネガティブモードを少しずつ打ち消していってくれるので、良い1日のスタートが切れます。

 朝の目覚めがとてもよかったときなどは、朝のルーティンとの相乗効果で無敵状態に(笑)。ということは、朝の目覚めが良い日を増やせば、朝のルーティンとの合わせ技で、けっこう早いピッチで人生が変わります。これホントです。

 ただし続けないとダメです。ということは言い方を変えると続けられることである必要があります。続けられることというのは、行うと気分がよくなることであり、それは人によって少しずつ違います。ので、そういうルーティンを少しずつ見つけていけばよいと思います。

 それと、ルーティンは取捨選択ではなく足し算です。行うと気分がよくなること、は、貪欲に全部やればよいと思います。そのための時間を少しずつ捻出していきます。そうすると自然と早起きになっていくはずです。

 私の場合は目覚めの感覚に関係なく自動的に朝のルーティンを始めてしまう身体になっているので、「あまりよろしくない外的要因(※)」さえなければけっこうすがすがしい気持ちをキープして仕事をはじめることができます。

 (※)たとえば子供の体調がよくないとか、そういうことです。

◆通勤

 さて、万全の状態で一日をスタートしたとしても、大都市圏に住んでいる方であればいきなり満員電車、通勤ラッシュですがすがしさを削がれる可能性大です(苦笑)。

 ですが、今は便利な時代になりました。スマートフォンkindleなど、あの「異常な空間」から逃避するためのギアがあります。ので、どんどん逃避しましょう(笑)。男性は、痴漢に間違われないように常に両手をふさいでおきましょう。音楽を聴いたり動画を見たりする方は、音が漏れてるぞとかDQNに言いがかりをつけられないよう、音量はセーブしたほうがよいです(苦笑)。

 朝という一日でいちばん大事な時間帯に、あの満員電車に乗っている「どんよりした人たち」に精気を吸い取られないように自衛する必要があります。

 あの人たちに精神的に引きずられてしまうのは愚の骨頂です。そして、あの異常な空間を異常と思わなくなってしまったらお終いだと思います。

◆日中

 そしてもちろん、日中もさらにすがすがしさをチャージしていくわけです。そのためにどうすればよいかというと、まずは一生懸命働くことでしょうね(笑)。どんなタームでも、小さな作業を集中してやって終わらせたときでも、一日しっかり仕事をして、早く上がれたときの夕方の空気とかも、すがすがしさはありますね。

 いや、たとえ深夜残業になったとしても、一日のやるべきことを終わらせれば、すがすがしさは残るはずです。

 仕事でもプライベートでも、ふつーにがんばってみることですよ。汗をかくことです(比喩的に)。

 まぁ受け身な仕事ではすがすがしさは残らないでしょうけどね(苦笑)。

 結果を出したり褒められたりすると、「嬉しい」。がんばって、その過程に自身で納得感があるときは「すがすがしい」。そんな感じでしょうか。

◆他人本位

 次に、すがすがしさをゲットするためには周りに親切にすることです。もっとカタくいうと、他人本位で物事を考え、実践するということ。

 他人がちょっと困っているときに見て見ぬふりをしないこと。(他人がとてつもなく困っていれば、誰でも助けざるを得ないですからね)

 他人のことを思いやる行動を連綿と行うことによりガンガンすがすがしくなれます(笑)。

 でも、ビジネスにおける「便宜をはかる」は、これには該当しないと思いますね。つまり、必要なのは下心なき親切であって。

 何か商談をとりたいから何かしてあげる、とかじゃなくて、ビジネスがまったく絡まないところでの親切ならばよし、と。

◆優先順位

 私にとって「すがすがしい」を貪欲にとりにいくのは、ここ数年、もっとも優先度が高いです。

 この歳になってくると、お金よりも時間のほうが大事です。そしてお金よりも健康のほうが大事。時間と健康は同じぐらい大事。でも「すがすがしさ」はもっと大事です。

 時間よりもすがすがしさのほうが大事、とはいっても比較できるものではないかもしれませんが、つまり、たとえば上述した朝のルーティンとか、すがすがしさをゲットするための時間は、最優先で割いていこう、ということです。

 「健康」と「すがすがしさ」も一概に比較できるものではないですが、以前書いたかもしれませんが私は「すがすがしさ」は「健康(単なる身体的な)」の上位概念だと思っています。

 よくわからない健康食品を摂取するとか、ジムに通うとか、(単なる身体的な)健康をゲットするためのHow Toを実践しなくとも、すがすがしさを貪欲にとっていけば自然と真の意味での健康になれます。

 おっと最後は健康の話になってしまった...