元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

計画!

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佐藤正遠さんは、たぶん、「世の中的に意味のないことを続けよ」とは、いってないんだが。。

世の中的に「意味のあること」(これは実は、錯覚なんだが)は今の自分のため、意味がなさそうだが自分が良質だと信じるルーティンは未来の自分のため、ということをおっしゃりたいのではないかと思われ。

要はどっちもやらにゃいかんよ、と。ほとんどの現代人は前者にかたよりすぎている、と。
まそういうことだ。


すごーくわかりやすいことは「計画」。たとえば。。どんな例がいいだろう。まあ来月の一泊旅行の計画とかね。だいたい、実現できるじゃない。そもそも金銭的に目途感がたってる前提で計画するわけだから。

いやこの例はよくないなあ。1年後の旅行に向けて月に一定額貯金するとか? このたとえはわかりやすいかも。

2か月後のロードレースに向けて練習をはじめた、とか?

意味、あるよね? たとえ旅行にいけなくとも(いや、旅行は概ねいけるかw)、ロードレースで満足のいく成績を残せなくとも。。


それに対して、朝太極拳を始めるとかねw なんのために?健康のため。
これって計画じゃないよね。健康になる計画を立ててないし。

でも、逆に打算的じゃないんだけど自分が太極拳をはじめたら健康、含めた「いいこと」あるに違いないと確信があるからやるんでしょ。わざわざ早起きして。

逆にいうと、いやいや始めることはない。