「天命を知る」
天命を知るヒントなんて、たぶん、周りに転がっているんだろう。
かすってる感じで。そんなにカンタンに見つかるもんでもなく、でも、そんなにムリな話でもないような。
見逃してるってのは、あるんだろうね。
天命を知る前に、わかっとかなきゃいけないのは、
運命なんてもんはカンタンに変えられる。
今から出かけて電車に飛び込めば人生クロージングできる。
ほら、自分で変えられるでしょ？
選択権は、こっちにある。
ところが、だ。
人生を悪いほうへ変えるのは超カンタン。じゃあ良いほうに変えるのは？
これがまた、カンタンではないのだ。でもね、ムリでもない。できなくはない。
できるようにはなっている。
その「鍵」（キー）をみーんな探してるし、そういう本もたくさん出ている。
できるけど、それはたぶん「面倒」なんだよ。
多くの人たちは「具体的に教えてくれよ！」となるんだろうけど、大変残念なことにね、「具体的に教えてくれよ！」なんてホザくような受け身な人たちには、それを教えたところで、どーせやらない。
だから教えない。つーか、ヒントどころか「正式回答」がごろごろと周りに転がってんだぜ。しかもそれに「気付かない」んじゃなくて、見て見ぬフリをしてるんだそういうヤツらは。
そんなズルいヤツらにお天道さまが恵みを与えるわけがないだろう。そんなのちょっと考えればすぐにわかることだ。
世の中平等じゃないことなんて、中学生いや小学生だって知ってるだろ。恵みは、選ばれた人間にしか与えられない。その「選ばれた人間」ってのは天性だったり所与ではない。選ばれた人間に「能動的になってゆく」行為こそが「運命を変える」っていうことだ。
選ばれた人間にしか与えられない、という事実に不平等感を感じてるのはただのバカだ。だれでも選ばれた人間になれるのだから平等である、という考え方にどうしてシフトしていかないのか。。
シフトしたらもうほとんどゴールなんだけどね。
ただのバカには何いってもムダムダ。だから幸せになりたいヤツは、不幸なフリしてるヤツがを見きってどんどん幸せになってゆく。
その事実に対して「ずるい！」とグチるヤツらは「ずるい！」と口に出してる時点で「終了～」なんだよ。
