元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

『農業「ブーム」?に対する違和感』

ameblo.jp

確かにね、日本を支えているのは第一次産業、たとえば農業とかだと思うんだけどね。。

同じように、戦後の日本を支えてきたいわゆる「重厚長大」の第二次産業に対しても感謝しなきゃならないと思うんだよね。
特にオイラみたいな、吹けば飛ぶよなサービス産業に生きている人間はね。


というわけでオイラは、定期的に京浜工業地帯にいきたくなるのだ。あそこがオイラのパワースポットなんだよ(「パワースポット」って、いいコトバができたなあ)。
文字通り、重厚長大に圧倒されながらパワーをもらえる。そして同時に、自分の無力さを痛感する。

別に、大自然に抱かれなくたって、人間としての自分の無力さを痛感することはできるさ。


たとえば。。
自然豊かな田舎、農村地帯に「癒し」のためなんてゼッタイいきたくねー。
昨今の相当バイアスがかかった農業礼讃の空気は、「エコ」と結びついて相当ウサンクサい。要注意だ。