元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

原発関係記事 「私たちはこの国のメディアがやったことを決して忘れてはならない。」


[引用]原発関係記事 「私たちはこの国のメディアがやったことを決して忘れてはならない。」|(改題)ひとり公論

永久保存版

マスコミがマスゴミと呼ばれる理由がここにあるのです

(以下、再録)

原発文化人の罪-ビートたけし氏「地震起きたら原発へ逃げるのが一番安全」、勝間和代氏の朝生発言

別冊宝島』の記事の最後で、川端(幹人)さんは、これまで様々な問題を起こしてきた電力会社が、原発利権構造の中にメディアも取り込み、メディアを支配 し、国民的な批判の広がりを封じ込めてきた事例を紹介しながら、「しかも、実際にこのやり方で批判を封じ込めることができたため、この傾向はどんどんエス カレートしていった。その結果、安全対策のコストをカットしても、政治家や総会屋、メディア対策に金をつぎ込め、という空気が社内を支配するようになっ た。つまり、メディアはたんに原発の安全性チェックをスポイルしただけでなく、それをコントロールする電力会社の危険な体質も助長してきた。二重の意味で 国民の安全を危機にさらしてきたのである。今後、福島原発の危機は確実に長期化するだろう。そして、そのまま電力会社からの金が止まれば、メディアのタ ブーが減退し、東電に対して、手のひらを返したような激しいバッシングが始まる可能性もある。だが、そういう動きが起きたとしても、私たちはこの国のメ ディアがやったことを決して忘れてはならない。彼らこそが世界をパニックに陥れた最悪の『人災』の、まぎれもない共犯者なのである。」と結んでいます。

(引用終り)
しつこいけど
私たちはこの国のメディアがやったことを決して忘れてはならない。
この国のメディアがやったこと、というのは、オイラの中ではふたつ。震災前の原発安全神話捏造の提灯記事(「共犯」)および、震災後の、「大本営発表と何ら変わらねーじゃねーか」報道。