元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

発想のチェンジ

発想のチェンジ

つい先日、自分の発想が思い切り間違っていたことに気づいたのですね。

この時期(人生の)に気づいてホントによかった、と思わせるぐらい重要な転換点だったのです。

それは、

僕の、金銭的な目標(ありていにいえば目標年収)というのは、すべて家族のためであるということ。

金銭的目標は、僕自身のためではないのです。

僕の目標は、カンタンにいえば自身をカンゼンにコントロールできるようになることで、それはきわめてパーソナルなことなのですが(自身の目標とは本来、きわめてパーソナルなものです)、

その結果として年収もついてこなければならない。

なぜなら、自分の目標に邁進した結果として家族を犠牲にしてはならないのです。

いや、違うな。。それは前からそう思っていたことなので、真新しくはない。

僕の目標を、金銭的物理的なところにおいてはいけないということ。

それは、あくまであとからついてくるようにしなければならない。(自然についてくるのが理想ですが、ある程度作為的にコントロールしなければならないと思っています)

間違っていた考え方とは、まず、「目標年収!」というのをぶちあげて、それを実現するためにどうすればよいか、方法論を考える、というものでした。

でも、おそらく高い確率でそれは間違っているのです。

まずはなりたい自分になること。なりたい自分になるために膨大な投資は(いまのところ)不要です。

だって、僕の目標は(ある意味)「おカネを使わない人生」ですからね。。

いや、「おカネを使わない人生」をはじめるために膨大な投資が必要なのかもしれませんね。。