元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

無人島に生きる十六人

無人島に生きる十六人 (新潮文庫)

無人島に生きる十六人 (新潮文庫)

とある本で斎藤一人さんが紹介していたので読みました。

ただただ、じわっと感動した。冒険譚。ハッピーエンドは素晴らしい。
久々に本を読んで(途中から)わくわくしました。この歳になって本を読んでわくわくするとは思いませんでした。

この本というのはたとえば「新潮文庫の100冊」とかそういうのに入っているのでしょうかね? 入っていないのであればもったいない。

教科書に採用したり、課題図書にすべきですね。


ところでこれを読んだ夜、なんだか単純ですが夢を見ました。
無人島で自分が絶望的な孤独に陥っているような夢。。怖いですね。

これは「シャドウ」ですね。