元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「直接経験」

僕は、我ながら「直接経験」が多いような気がしています。
なぜならば、他人と会話するときに、「直接経験」しか話したくないからです。「昨日テレビで見たんだけど〜」「トモダチがいってたんだけど〜」というような、上滑りする会話が、コドモの頃からとてもキライなのです。

自分自身で、「直接経験」を増やしていかなければ、自分のポリシーを守りたいがために、他人との会話すらおぼつかなくなってしまうのです、僕は。


で、「直接経験」というのはたとえば、「ひと駅前で降りて、家まで歩いてみた」だけでも十分なのです。