元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

謙虚

まだ自分は、世の中に対して、主義主張を全面に押し出せるほどの「大人」(言い換えれば「身分」)ではないような気がしています。

じゃあ、そういう時期はくるのか? と問われれば、わからないとしか答えようがないのですが。。

と、書き出して思いましたが、まず何よりも自分の主義主張を押し出してくるヒトは、いますよね〜
そういうヒトは間違いなく、そういう器ではない。だから、みていて見苦しい。

そしてそういうヒトは、「世の中」という大きな存在に対して、主張することはできない。内弁慶というか。。そもそもその主張は、世の中に対して「お出しする」レベルですらないのです。
だから、内内にとどまる。でも、内内で主張している事実に酔ってしまう。。

こういうヒトがすばらしき反面教師になります。

やたらめったら主張しなくとも、世の中は渡ってゆけます。
つまり、自分のプライドを保つことは、できる。

でも、ポイントポイントで主張は必要です。そうでないと、この現代社会(と現代社会に跋扈する人種)にいいようにやられてしまうから。

「謙虚さ」が、主張になることも、あるのです。