元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

本来の日記部分

舞台は、学校のような、あるいは仕事場のようなところ。
皆で食事を食べていた感じ。仕事場の食堂? ちょっとわからない。

ヨモギダが電話していて、その電話を渡されて、内容を聞けという。
電話の向こうで、なんか仕事の内容説明をしている。数学的なこと。
僕はヨモギダに「なんか数学みたいなこといってたけどそんなに難しいことじゃないみたいよ」といっている。

僕はその仕事に巻き込まれるのはホント、イヤだったんだけど、(だからその電話もハナシを聞きたくなかったんだけど、聞くだけでいいから、話さなくていいから、といわれたから渋々聞いた)次のシーンではその現場(オペレータみたいなところ)に送り込まれている。山の中、みたいな、娯楽がまったくなさそうなところ。

一緒に送り込まれたのは男女数名。もともと知り合いだったのか、そのときに知り合いになったのかは、わからない。

そこでも仕事の説明を受けたけどやっぱりカンタンそうで、仕事としては続けてゆけそうだし、残業もなさそうだし、でも昼休みに散歩にいくとか、息抜きがまったくできなそうだなあ、と。
ここへは、通うのだろうか? だとしたら遠いなあ、寮かなあ、と考えたりした。(なんとなく僕は独身のような感じ)

だんだんと、「ここはサイアクだなあ」と思うようになった(と思う)。今までやってきた仕事(現実で)は残業がキツかったり人間関係がキツかったりいろいろあったけど、ここはもっとヒドいんじゃなかろうか、というイヤな感じが僕を直撃していた。

ところが、その次には僕は、「ま、しょーがないか、きちゃったもんは」と考えて、ポジティブに現実(その夢の中における現実)を受け入れようと考えていた。
一緒に入ってきた数名はもう絶望的みたいな、生気のない顔をしてたんだけど、そうはなるまいと。

なぜイヤな感じを持ったかといえば、そこの現場が期限付きじゃなくて半永久的に続いてしまうのではないか? という不安があったからだ。

もうひとりの僕(夢をみているリアルな僕?)は、こういう状況でポジティブに転換できる(夢の中の)僕はすげえな、と思っていた。自画自賛というよりは、他人ごととして。

でも自分のこととして、僕のポリシーというかモットーというか、そういうものを、夢の中でも僕が曲げていないという事実に満足していた。