元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

ビジョン・クエスト

stevengerrard.hatenablog.com

未来が見える人と、無理やり未来のビジョンをつくる人の2通りいる。

 

ビジョンが(何者かに?)与えられている人がいる。

でも実はそれはうそで、与えられているようにみえて実は潜在意識下の自分が

ビジョンを与えているのかもしれない。

でも潜在意識下の自分は自分でコントロールできないわけだから自他でいえば

「他」じゃないのもはや。

 

つまり。。

自己啓発本は、(半ば)むりやり自分の未来をつくりなさい、といってる。

なりたい自分を強烈にビジュアライズしなさい、ということは未来をつくると

いうことだ。

 

でもオレも経験あるけど、昼間ぼけーっとしてたり歩いてたりするといろんな

フラッシュバックがくるでしょ(こない?)。その中のいくつかは、結局未来

に実現してるからね。

 

「その中のいくつか」っていうのがポイント。すべてでは、ない。

 

だからオレも「未来がみえる」っちゃみえる。でも預言者には、なれない。な

ぜならその未来は個人的なことだからだ。日本が/世界が/地球がどうなるか

なんてわかるわけねーだろ!!

 

 

有名なとこでは「デジャヴ」っていうのがあるよね。既視感。

あれはフラッシュバックの具現化に他ならないでしょ。「いつかきたことがあ

るような気がする」っていうのは間違っていてね。そういう未来をイメージし

てたんだよね瞬間的に。

「誰が」そうさせたかはわからんけどね。だってさ、オレがやりたかったこと

でもないのに、なんでオレにやらせんのよってのもあるじゃない。