元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「養殖」そして未来

ameblo.jp

人間はとうの昔に食物連鎖から外れ、動物も植物も食べまわって(荒らしまわって)生き延びている罪深い生物なわけだが、
その贖罪のために(という意識はないけれど)「養殖」をおぼえたわけね。つまり、自分でつくって自分で食べる、と。広義の意味では田んぼだってそうだよ。
人間が養殖している動物は「ただの」食べ物であって食物連鎖の輪の中には入っていない。

さて、次に何を始めたかというと、科学的に食べ物をつくること。これはけっこう最近。
でも、まだ人間が進化しきれてないのか。。科学的な食べ物だけだと人間は早死にしちゃうし、今んとこ自然の食物、「養殖」、科学的な食物の1:1:1ぐらいで、生きてんのかな。先進国は。

この比率がこれからどうなるか。。自然の食べ物を「いただく」ことが至高であるという考え方は、浸透してきたような気はするな。感謝しながら、いただく(でも、獲るのをやめはしない)

オレはね、ある種のニュータイプは、完全に、自然の食物なしでもけっこう健康に長生きするよう進化してゆくと思うよ。それこそSFだが。。