とんとん
たとえばね、安売りで常にいちばん安いのを狙っていくっていうのは、常にベストの結果を求めるってことでしょ。
でもそれってさ、けっこうな確率でしっぺ返しがくると思うのね。しかもまとめて、デカいのが。
たとえば。。服を買ったついでに店員にそそのかされて1万ぐらいするアクセサリーを「ついでに」買わされちゃうとか。。しっぺ返しとも気付かないけど、生活の中では損をしているという感じの。
夜中に日用品がきれちゃって近くのコンビニに走ったけど、翌日ドラッグストアをのぞいたら安売り日で半額だった!とかさ。
しっぺ返しっていう言葉が悪ければ「とんとん」だよな。
だから、たまに「負けてあげる」というか。いや違う、たまにじゃない。「ほぼ常に」負けてあげる。
人生とんとんである、という法則が鉄板である、と腹落ちしているのであれば、いずれしっぺ返しの真逆の、「勝ち」が転がり込んでくる。
ただね、これどこかで書いたような気がするけど、勝ちってやつは自分でも気付かないうちに「すっと」忍び込んでくるからね。
たとえば、とある朝、4時間しか寝てねえのになぜか爽快に目覚めました! みたいなね。これ「勝ち」でしょ完全に。
そういうのが「勝ち」であることに気づいてあげることができないから、オレの人生損ばっかり、とかカン違いするヤツらがたくさん出てくるわけで。
明石家さんまさんみたいに「生きてるだけで丸もうけ」と考えろとはいわんがそれに近い境地には達するべき。