元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

自分は変えられるが他人は変えられない


龍澤ヒデアキのバックドア 自分は変えられるが他人は変えられない

運命は自分で切り拓ける、とか人生は変えられるとかそういう話について。。

自分の人生は確かに、気の持ちよう次第でどんどん良い方向にもってゆけますね。

でも、他人は変えられない。

他人の集合体である企業の動向も、自分一人の力では変えられないのでしょう。

たとえば僕が、「ここ」(住所レベルまで特定して)に別荘を構えたい!と強く強く念じたとしても、とある企業がそこにリゾート施設をどーんとつくってしまうかもしれない。

一人一人が感じている「世界観」も違うし、一人一人が見ている世界も絶対違います。一人一人の願いも違う。

つまり。。

「この世界」全体が自分の「思いのまま」にはならないってことです。あくまで「この世界との調和」を前提に、自分の人生をよりよくしてゆくことはできます。

そこには、あまりはげしいわかままは許されない。

だから、とにかく自分なりの幸せなり豊かさなりを、見つけていかなければならないのです。