元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

釣り師が釣具店を経営すること

釣り師が釣具店を経営すること

釣り師が釣具店を経営したり、あるいは釣り道具屋に就職したりするのは決して「やりたいことを仕事にする」ではないのだ。
そのへん、多くのヒトたちが誤解している。確かに、似ているというかけっこう「夢、実現してんじゃん?」と誤解されそうな感じ

だよね、釣り師が釣道具屋で働いてればさ。

ところが、まったく違う。
この例でいえばただひとつ、「やりたいことを仕事にする」とは「プロフェッショナルの釣り師になる」のみなのだよ。
たとえばインストラクター的な立ち位置のことだ。

釣り師が釣具店にいたら釣りできないじゃん! それだけのことだ。