元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

愛せる自分になる。(段階)

愛せる自分になる。(段階)

「愛せる」という言葉自体が敷居が高いのであれば。。(僕も、そうでしたが)

まず自分を大好きになることです。それはナルシストとは違います。(ということは、どこかに書いたような)

今、そうなってしまっている所与の状態(容姿や、変えられなくなってしまった性格等)を、「あまり好きじゃないなあ」と思ってしまうの であれば即座に、それはなぜか? を洗い出す。個別に。

そして、そのあまり好きじゃない要素が、努力でも変えられなさそうだと思ったならば、まず、受け容れること。

次に、必死で、好きなところを探すこと。できればそれで相殺したい。プラマイ0。あまり好きじゃないところもあるし、好きなところもあ る、それでいーじゃん、ぐらいまで持ってこれれば、とりあえずはもう十分でしょう。

プラマイ0にもってこれなくてもこれても、次のステップでは、好きなところを「創出する」のです。

それは、難しそうにみえて実は以外とカンタンだったりします。

カンタン。。いや、カンタンではないかもしれない。。

自分の長所を、創り出すぞ!! と、バカみたいにホンキで考え、実践しようとするのであれば、カンタンです。本当に。

ホンキで、自分の長所を創り出し始めたら、それはもう、重い重い石をテコで「ごろっ」と動かし始めたようなものです。あとは、その「重 み」が逆にこちらの味方に作用して、面白いぐらいにごろごろと転がっていきます。(ちょっとこっちが困るぐらいに)