元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

満足はしていない

こういうことなんですよ。「とどまらない」というのは。さすが、文筆のプロ。

(以下、引用)
小澤さんの言動を見ていると、良い意味での欲深さをひしひしと感じることができた。自分が今やっていることに納得はしている。自負も持っている。 しかしだからといって決して満足はしていない。もっと素晴らしいこと、もっと深いことが自分にはできるはずだ、という感触がある。そしてそれをな んとか―時間や体力という制約と闘いつつ―成し遂げなくてはならない、という決意がある。

小澤征爾さんと、音楽について話をする

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