元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「空間」をつくる努力

「空間」をつくる努力

「空間」に対する個人的な考え方。
「空間」は空間という「存在」なのだということです。
空間というのは、モノをおく場所ではない。空間とは空間なのです。
ですから、モノをおきたいがために「場所を空ける」(これこそ「整頓 する」)という考え方が好きではないのです。
整頓するのはただ単に空間を現出させたいだけなのです。それで終わり です。それ以上の、モノを置きたいとかそういう目的は、ない。