元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

初夢に近い

夢 初夢に近い

天地創造、すなわち、コドモが、粘土の人形に命を吹き込むことができる、そしてそれをめぐって皆大騒ぎ、という壮大な夢でした。

そして、面白かったのは、僕は一度起きたのですが、ぜひその夢の続きを観たくて二度寝したら、またその夢をみれました。ただ、二度寝後に見た夢と いうのは、それまでのストーリーの焼き直しで、僕がホントにみたかったその続きを見ることはできませんでした。

自分が、貧乏性だなあ。。と感じたのは、夢うつつの中で「正月にこういう夢をみているのは何かの暗示なのだろうか?」とヒッシに考えていたことで す。夢を夢として受け入れることができていません。

それと、その夢でポイントになったのはおそらく「箱」。。その、命を吹き込んだ人形(命を吹き込んだのだからもはや人形ではないのですが)を、ど こに「格納」しておくか? というハナシで、「天地創造」したコドモが「指定」したハコを、どんどん増やしていったら世の中の場所がなくなってし まうので、二次元的ではなくてとにかく上下に(上へ高く、そして下へ低く)増やしていけば、とりあえず場所がなくなってしまうことはないだろう、 と。

書いていて思い出したのですが、夢全体でなぜ皆が大騒ぎしていたか? といえば、何もわかっていないコドモが、粘土の人形にどんどん命を吹き込ん でしまったら困るなあ、抑止したほうがいいのかなあ、という議論? 戸惑い? だったような気がします。

そのコドモは(たぶん、身近な、僕自身のコドモがモデルですが)命を吹き込めるのですからカンゼンに「神目線」なのですが、その神はまだコド モ。。

そしてさらに問題なのは、命を吹き込まれた人形のほうで、彼らはいわゆる「人間」のように秩序を守った行動をしてくれるだろうか、人間と敵対しな いだろうか、(暴動を起こしたり)といったような心配。

何せコドモが息を吹き込んだ人形ですからね。。コドモも手がかかるのに、もっと手のかかる人形が大量に「生まれ」てきたら困ってしまいます。