元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

引用

誠実といっても、真の内面的充実がなくては駄目です。人間も生まれつきの「人のよさ」というだけでは足りないのです。うっかりすると、その人の無 力さを示すだけです。ですから諸君らとしては、内面的な弾力のある人格を築かなければならぬ。それには何といってもまず読書です。そして次に実践 です。