元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「江戸学」のすすめ(2)

「江戸学」のすすめ―貝原益軒の『慎思録』を読む

「江戸学」のすすめ―貝原益軒の『慎思録』を読む

蓋し学を為すの要は志を立つるに在り。心術の要は忠信を主とするに在り。


凡そ其の志驕奢にして妄に費耗する者は、必ず貧窮を救うこと能わず。