元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

足るを知っている

抜粋・紹介

  • 日 本 一 の 大 金 持 ち の 教 え  第698回  2008/03/04

Q. 斎藤一人さんは「世界で一番幸せな人」とは、どのような人だとおっしゃっているでしょうか。
A.『足るを知っている人』です。常に自分に足りないことを探している人は一生幸せは手に入らないそうです。

(抜粋・紹介おわり)

再録

リリーフランキーさんがインタビューか何かで言っていたことで、そして、名を成した方からよく聞かれる話ですが、
どうやったらイラストレータになれますか? という愚問に対する「自称すればもうなっている」という答えは、とても共感できます。

段階をふんでなってゆく、とか、何か別な力によってさせられる、仕立て上げられるのではなくて、ホントになりたかったらさっさとなってしまう、ということです。

それで挫折したらまたカタギに戻ればいいじゃないですか。ひとときであれ「なった」という経験は何事にも代えがたいものです。

仕事の話でいえば、一般の人がわからないのは、どうして仕事が舞い込んでくるのか、というあたりなんでしょう。成功した人の話では「知りあいがいて、たまたま」みたいな話で終わってしまいますので。

でも、その話のとおりホントにたまたまなんだと思いますね。仕事がこない人には一生こないのでしょう。

チャンスは平等ではないのです。どうも、カンチガイしている人はいますね。

自分がブラウン管の向こうにいけないのは「たまたま」チャンスがきていないだけ、という。。

努力している人にはチャンスが巡ってくる「可能性が高くなる」ということでしょう。

それと、チャンスを逃さないパワーというか、アンテナのようなものも必要です。